edit

ひきこもりの弟だった/葦舟ナツ(著) 読了

ひきこもりの弟だった/葦舟ナツ(著)やっぱり苦手な感じだったかなぁ。
悪くはなかったとは思いますけどね。

次も読んで、また同じように感じたら、
さすがにもう買うのをやめると思う。
とりあえず、次でどういう感じになるか、かな。

関連記事
ひきこもりの弟だった/葦舟ナツ(著)


以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。
短めかな。

言わないくせに責任を押し付ける。
離れてもふとした時に思い出す。
長い時間をかけて染み込んで離れない。

千草との時間があったことでなかったことには出来ないけれど、憎しみはなくなったと
最後にはなっていたわけですけど、やっぱり納得出来んかなぁ、と。

出会えたのはそういうことがあったから、ということかもしれないけど、
どちらも別の人を好きになれたのかもしれないけれども。
それでも、と思うところです。

後は啓太のことを中心に描かれていて、それはそれでよかったんですけど、
もう少し千草のことも描いてほしかったかなぁ。
過去のことではなく今のことを、啓太との生活の中でどういうところを見てきていたのか。
その時にどう思っていたのかが知りたかったかな。
寝ているときの姿、というのが大きい部分なんだろうとは思うけど。

苦しみ続けた姿を見続けて、この終わり方、というのがやっぱり納得できないかな。
変われたというのはわかるけどね。
やっぱり引っかかってしまうところでしたね。
入り込んで読めましたけどね。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ひきこもりの弟だった [ 葦舟 ナツ ]
価格:702円(税込、送料無料) (2017/3/25時点)



トラックバック

TB*URL

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

template by Lazy Diary

copyright © ぐ~たらにっき all rights reserved.