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幼女戦記 #12 最終回

『勝利の使い方』
合理的なだけでは本当の勝利は手に入らない。
それをターニャは身にしみてわかっていた。
ゼートゥーアたちに進言しようとしたものの、
彼らでさえ勝利の美酒に酔いしれていた。
唯一、話を聞いたのはたまたま残っていたレルゲンだけ。

そんな彼にターニャは語り尽くした。
今が一時のことにすぎないことを、これから起こることを。

人は理性を超えた獣となるのだと。

ということで首都を奪われた共和国は南方で軍を集め反撃の準備を始めた。
そこに多くの国が参戦していく。
平和へと向かって。
帝国という絶対的な脅威を悪とし、世界が一つとなって平和を手にしようと。

やっぱりアンソンの娘は戦場でターニャと出会うことになりそうですね。
存在Xも力を貸したようだしねぇ。

そんなこんなでターニャたちは再び前線へ。
しかも、圧倒的に戦力が足りない状況で。
ただ、レルゲンはそれでも彼らならやれるだろうと。
幼女の皮を被った化物だと。

そして、ターニャは隊員に向けて言う。
神を切り刻んでやる、と。
自分たちが神にとって代わるのだと。

なんとも興奮する終わらせ方だったなぁ。
ターニャに心休まる時間はやってくるのかね。
続きを楽しみにしたいですね。

ターニャ・デグレチャフ:悠木碧
ヴィーシャ:早見沙織
レルゲン:三木眞一郎
ルーデルドルフ:玄田哲章
ゼートゥーア:大塚芳忠

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