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天才・逢木恭平のキカイな推理/京本喬介(著) 読了

天才・逢木恭平のキカイな推理/京本喬介(著)超能力者を追い求める天才と
彼に付き合わされることになった女刑事。
そして、天才が生み出したアンドロイドの三人が事件を追う。

今作も楽しめたけれど、京本さんの作品を読むと毎度思うのは、
「僕たちはドクターじゃない」の続きを書いてほしい、ですね。
やっぱり続きが読みたいねぇ。

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以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。
科学の進歩が頭打ちになったと判断して、
さらなる成長を求めて超能力者を探し始めたようですが、
その方向に進むきっかけになった何かがあるのかな?
それが気になった。
天才というのはそういう方向に考えが行き着くものなのかね。

アノンが二人にイチャイチャしないで下さいって色々な形で言うのが好きでしたね。
実際のところ、二人は相手のことをどう思ってるのやらね。
逢木は自分と普通に接する今井を好ましくは思ってるのでしょうけど、
その好ましい感情はどういう意味が含まれてるのやらね。

最初の事件の話が一番おもしろく感じたかな。
超能力ではないということをわからせないようにしているのが、
この話には合ってる気がしたので。
他のはそういうところを相手が気にしてるわけじゃなく、
結果的にそんな風に見えていた、ってことですからね。

ただ、最後の話では本物の超能力者が登場。
自分の欲するものを手にする力。
が、本当に欲していたものを手にした時、その力はなくなってしまったみたいですね。
それが彼にとって一番幸せな形になるでしょうね。

すぐに失ってしまったものの超能力者は実在したことが明らかに。
今井はそれでも認めようとしてなかったけど、
これから認めざるをえない状況がやってくるのでしょうかね。


ウェブ書き下ろし小説
「検索――逢木恭平について」

逢木と今井が出会うきっかけになった話。
今井は逢木のことを全然知らなかったみたいですね。
正体を知った時どういう反応をしたのか気になる。
アノンを最初に見た時に超能力者なのかと今井が聞いていたのもなんかいいですね。
その後の本編での態度を思うと余計に最初にそんなこと言っていたのかと面白かった。
今井が追っていた事件の犯人を逮捕することになったわけですが、
それを逢木は利用してアノンの性能を要人たちに証明した。
国のトップでさえも黙らせられるって本当にすごいな^^;
それだけ彼がもたらしているものが大きいということですが。

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