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実は私は 22巻

実は私は(22)/増田英二(著)週刊少年チャンピオンにて連載されていた増田英二さんの「実は私は」最終巻となる第22巻。

第188話「白神葉子と黒峰朝陽 10」
混乱するクラスメイト。
なんとかしようとするものの、どうにもならない朝陽。
そうしているうちに源二郎が葉子を連れ帰ろうとした。
その中で朝陽はみんなに背中を押され、葉子を連れ帰ろうとする源二郎を追いかける。
それがたとえ空だとしても。
その勢いのままにプロポーズを。
最初に背中を押したのが閃だったのが意外だったねぇ。
ていうか、朝陽もむちゃしたよなぁ^^;

第189話「実は私は」
朝陽のプロポーズから始まったみんなの告白ラッシュ。
そのきっかけはみかんが作った。
高校に集まっていた人外の人たちが自分たちの本当の姿を明かした。
混乱は大きかった。
それでも、それぞれ受け入れられていくことに。
その辺りは鳴が受け入れたのと同じことでしょうね^^;
これまでのことがあったから、ってのも大きいでしょうね。
そして、白雪は実はおばけだった、というね。
茜が知らなかったのがびっくりだよなぁw
最後は涙を流しつつも笑って別れとなったのでよかった。

第190話「クリスマスパーティーをしよう!」
教室に戻ってみんなでパーティー。
教室を開ける時は緊張してもいたわけですが、
暖かく迎えられることに。
渚も顔を出して、ということですけど、その後もちょくちょく箱女になってたのは、
あの格好がそこそこ気に入ってたのかね?^^;
口元を隠すことなく最高の笑顔を見せた葉子が可愛かったですね。

第191話「未来に帰ろう!」
未来が変わったのならば、帰らなければいけない。
そうしないと帰れなくなるから、と。
というわけで、凛たちとの突然の別れ。
みかんたちのぬくもりを胸に未来へ。
そこで、凛はカリスマ痴女二世との決着へ。
それはパラレルワールドとなった凛たちの世界での朝陽たちを救うことへと繋がった。
カリスマ痴女二世って葉子だったのなぁ。
吸血鬼の中にある魅了する力が暴走していたらしい。
未来でも再会出来て本当によかった。
ただ、あれだけ涙の見送りしたのにあっさり戻ってくるというねw
未来の茜が手伝ってくれたらしいね^^;

第192話「初日の出を見に行こう!」
というわけで、みんな揃っての初詣。
茜がお守りでいらんことしてたけど、楽しそうでしたねぇ。
で、初日の出をみんなで。
それぞれの目標を叫んで。

第193話「新生活の準備をしよう!」
で、大学は無事合格。
問題はお腹の中の赤ちゃん。
源二郎はもちろん怒ったわけですけど、
嬉しくもある。
認めざるをえないようなことを朝陽はすでにしていたから。
というわけで、学生の間の援助として弓として使っていた部屋を二人に。
葉子の吸血鬼に関する問題も思春期の一時的なもの、ということだったらしいですね。

第194話「卒業しよう!」
そして、卒業式。
最後までアホなことしてたなぁw
渚の机の光り方異常だろうてw
どうやったら、そんなに綺麗になったのかと^^;
みかんはみかんでこっそり磨いてたのが可愛いですねw
フクちゃんたちにめちゃくちゃにされてたけども。
で、そんな中で華恋が別の考えを口にして落ち込んだりも^^;
そして、明里からは早すぎた餞の言葉。
何で卒業式終わってから言うべきことを先に言っちゃったのかw
いいこと言ってたけど、終わった後どうしたんだろ^^;

第195話「卒業しよう!!」
卒業式本番。
茜が先生してましたねぇ。
真面目に生徒たちを送り出す。
一人ひとりをちゃんと見てきていた茜。
そして、心残りだった生徒たちの卒業も。
最後の最後でかっこよすぎでしょうにねぇ。
頭を垂れる姿を写真に、ってことだったらしいけど、
絶対素直じゃなかっただけだよなぁ。
茜も寂しかったんでしょうしねぇ。

最終話「卒業しよう!!!」
そして、それぞれの道へ。
大学でも人外の子たちとの生活が待ってるようですねw
吸血鬼は基本的にはアホの子が多いのだろうか?w

おまけ
4コマはそれぞれのそれからが描かれてましたね。
みかんたちのデート風景だったり、新生活だったり。
また考えなくちゃいけないことも出てくるのかもしれないけど、
それでもアホをやったりしながら、
これからも笑顔がいっぱいの生活になってほしいですね。

カバーめくっての裏表紙の「少年チャンピオン・コミックス」から始まる文字が
シマの目線になってるのが笑うんだがw
絶対に狙ってこの位置にしたよなw

というわけで、全22巻、約4年間の連載お疲れ様でした。
アニメ化はすべきじゃなかったと今でも思うけど、
原作は最後まで楽しかった。

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裏表紙のキャラ

突然失礼します
裏表紙の左上に3人組の後ろ姿があると思うんでけど、金棒?みたいなのを持った人が誰だかわからないので、よかったら意見をくれませんか?

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