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君は月夜に光り輝く/佐野徹夜(著) 読了

君は月夜に光り輝く/佐野徹夜(著)良かったと思います。
あまり素直にそう思えないのは
やっぱり帯がクドかったからだとも思う。

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以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。
あまり長く書くつもりはないのでかなり短めで。

ざっくり言ってしまえばよくある感じかなぁ。
よかったけど響くものはなかったかな、というところです。
よかったのはよかったと思いますけどね。

死んでいく人の絶望。
生き残る人の絶望。
死にまつわる絶望でも全く違う絶望を抱えた二人が出会った時、
互いを生へと向かわせた。

自分なんて、と思っていた。
でも、生きたいと思うようになった。
死にたくないと思った。
だから、かわりに生きてほしい。
幸せになってほしい。
自分のしたかったことを、続けていってほしい。

今後、どういう恋をしていくことになるんだろう。

しかし、お父さんの名前の付け方よ^^;
まみずがつけた亀の名前のセンスがないわけだw

結局、お姉さんは最期のときに何を思ってたんだろう。
それが気になった。

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