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Rewrite #20

『停滞のその先へ』
民間警備会社に所属することとなった瑚太朗。
そこで出会ったルイスと戦友となった。

現地の子供達との触れ合いで人を殺したことへの心の傷をわずかばかりに癒やしていた。
けれど、彼らもまた戦争の道具として利用されていた。

大規模な作戦を前に学校に行ったら誰もいない。
なんて嫌な展開しか想像出来んよなぁ。

施設を制圧していく。
その中でルイスは子供たちを撃ってしまう。
それはかつての自分の過ちを繰り返すことに。

後悔、そして、停滞。
歩き出したい。

二人はガーディアンを離れることを選んだ。
けれど、生き残った子供たちを逃がすためにルイスは退路を確保するために残った。
戦友を失った瑚太朗。
そして、子供たちまでも失おうとしていた。
瑚太朗は上書きすることを選んだ。
停滞から抜け出すために。

その結果、瑚太朗は民間警備会社で単独の部隊という形になった。
その地位を利用し、ガイアで無理矢理従わされている子供たちを救った。
さらに、ガーディアンに連れ去られる前の超人たちもかくまった。
魔物使いも超人も関係のない施設を瑚太朗は作った。

けれど、そんな瑚太朗に江坂からの連絡。
日本に戻ることになり子供たちとの別れとなる。

彼女らは瑚太朗との繋がりを失って大丈夫なのかね。
瑚太朗だって一つの居場所として欲していた場所なのにね。
一緒にいれなくても、そういう場所があることで歩きつづけることが出来る。

瑚太朗は日本に戻ってからどうするんだろうなぁ。
ガイアもガーディアンも考え方に共感できなくなってるわけで。
どういう立ち位置でいるつもりなんだろう?

天王寺瑚太朗:森田成一
神戸小鳥:斎藤千和
鳳ちはや:篠宮沙弥
千里朱音:喜多村英梨
中津静流:すずきけいこ
此花ルチア:朝樹りさ
篝:花澤香菜

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