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亜人ちゃんは語りたい #05

『雪女ちゃんは冷たい』
ずっと一人で悩み続けていた雪の悩み。
彼女が人との距離をとっていた理由。

色々とあって考え事をしていた。
そして、気づいた時に氷が浮いていた。
お湯に。
自分の雪女の特性はお湯を凍らせられるということは、
人さえも凍らせてしまうのではないか、
それが人と距離をとっていた理由だった。

でも、高校生活が始まるまではそんなことを感じたことはなかった。
それを先生に話し、先生は放課後までの間に色々と調べて回る。
伝承が彼女の悩みへと繋がることになる。

汗はあまりかかないという雪。
けれど、気分が落ちた時や、緊張した時、雪女の特性は現れる。
そして、雪の場合悩みのタネとなっていた現象へと繋がる。
雪は足に冷や汗をかいていた。
雪が凍らせていたのはお湯ではなく、足の裏にかく冷や汗だった。
決して、お湯を凍らせるような冷気を雪は放っていなかった。

というわけで、先生に話したことで雪の悩みは解消されることに。
雪としては自分の悩みで、と思っていたわけですが、
謝ったのは先生の方だった。
辛い思いをわざわざさせてしまってすまなかった、と。

で、最後は雪の笑顔が見れましたね。
凍った冷や汗を成分分析してみようと思っていたわけですが、
それは許されず^^;
冷たいなぁ、という先生に、雪女ですから、と笑顔で雪は返した。

そして、人との距離を取り戻した雪。
そういう事情を知らないひかりが近づきたいけど、と思っていたわけで、
それを雪がちゃんと伝えてひかりはまた雪に抱きつくように。
で、ついでにカジカジさせてもらうようになったりも。

噛み心地については次回かな?

ひかりの距離感としては呼び方なんかも話に出たりも。
何で自分だけ先生なんだ、という先生。
でも、先生は先生でひかりだけひかりと呼んだりも。
で、その流れで京子も名前で呼んでもらったわけですが、
首の炎が燃え上がってましたねぇw
町で、ということになったけど、そっちはそっちで名前みたいで気に入ってる、と。
別れ際には雪のことも雪と呼んだりも。
本当にタラシだねぇw

高橋鉄男:諏訪部順一
小鳥遊ひかり:本渡楓
町京子:篠田みなみ
日下部雪:夏川椎菜
佐藤早紀絵:日笠陽子
小鳥遊ひまり:Lynn

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