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Rewrite #15

『静かな海の蜜の月』
静かな世界で瑚太朗は少しでも篝を知ろうとした。
これまでは運動機能に関しての向上をしていたわけですが、
今回は流れ込んでくる情報量を処理するために知識を向上させた。
そして、どんどん上へ。
篝を知るために。
けれど、上りきったところには壁があった。
人間にはどうしてもたどり着けない場所に篝はいた。
そして、そこはもう戻れない場所だった。
けれど、篝が篝火となって自分を引き戻してくれた。

そんな中で現れた二人以外の存在。
魔物が姿を見せた。
それはガイアの聖女である桜だった。
自分がいる世界だけではなく、全ての可能性をつぶすために桜は魔物を送り込んできた。

が、それは瑚太朗と篝に新しい道を示すこととなった。
瑚太朗は本来、篝を殺すための役割を与えられていた。
けれど、長い時間の中で考えは少しずつ変わり、
そして、魔物の登場によってそれは大きく変わった。
自分がいた場所に桜が座ったことで。

篝を守り、世界を救うために本気の戦いを。
でも、それには人手が足りない。
瑚太朗はオカ研を復活させた。
彼女たちは自分の願望なのか。
そんな不安もよぎった。
けれど、彼女たちは自分だと。

さてはて、これからどうなるんだろうなぁ。

天王寺瑚太朗:森田成一
神戸小鳥:斎藤千和
鳳ちはや:篠宮沙弥
千里朱音:喜多村英梨
中津静流:すずきけいこ
此花ルチア:朝樹りさ
篝:花澤香菜

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Rewrite #15 「静かな海の蜜の月」

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