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マージナル・オペレーション 7巻 電子書籍版

月刊アフタヌーンにて連載中のキムラダイスケさんの「マージナル・オペレーション」第7巻。
芝村裕吏さんの小説をコミカライズした作品です。

第35話「電話大会」
キシモトとのやり取りで一応の足止めはしたり、
イトウさんから連絡をもらって情報をもらったり、
ランソンに筋は通したりと色々としたわけですが、
その甲斐なく民間軍事会社同士の戦争が始まってしまう。
しかし、イトウさんからの連絡をもらうために実家に電話をするというね。
しかも、かなり久しぶりの電話っぽいわけで、よく電話相手に選んだなw
というわけで、盗聴していたイトウさんからの連絡。
風呂上がりにセクシーな格好してましたねぇ。
ランソンの方は部署が違うため、アラタの周りで起こってることはわからないみたいですね。
で、少年兵に対する扱いについて話をしたりもしたわけですが、
自由戦士社がどうなったところで変わることなんてなさそうですけどね。
結局のところアラタが引き取るのが一番まともなんじゃなかろうか、とは思うけど、
限度というものがあるからどうしようもないのかねぇ。

第36話「攻撃」
NGOのスタッフが殺された。
というわけで、事務所に立てこもることになった代表らの護衛に。
スコールが味方してくれる形になったようですね。
アラタはNGOスタッフの中にスパイがいるであろうと。
予想通り二人隠れていたみたいですね。
しかし、代表とアラタの差よ。
本当の意味で子供たちの現状を見てなかった、ってことなんでしょうね。
アラタの容赦のない覚悟。
子供たちに引き金を引かせる覚悟。
けれど、ちゃんと相手は選んでましたね。
決して少年兵は撃たせなかった。
それに引きかえ明らかに怪しいスタッフも疑えない代表。
信じることは大事だろうけど、こんな状況で信じ続けるのは現実から逃げてるだけだと思う。

第37話「裏切りと失望」
というわけで、二人のスパイを制圧し、争いも一先ず落ち着くことに。
アラタの尋問によって相手の目的を知ることに。
彼らの狙いはアラタ個人の殺害だった。
一体どういうことなんだろう?
無益な争いをしてまでアラタを殺そうとする理由にアラタ自身は全く検討がつかない。
そこにキシモトが関わってる理由もよくわからんなぁ。
何で彼が選ばれたのかね?
しかし、アラタの尋問方法が容赦なかったなぁ。
これまではもっとえげつないやり方もしていたんでしょうかね?
で、今回のことで代表からの心象はすこぶる悪くなることに。
自分の甘さを棚に上げてると思うんだけどねぇ。
そして、ソフィとのやり取り。
ソフィの迷い。
スパイを撃つことをためらったのはまだはっきりしていない相手を傷つけることが、
ってことだったのかね?
これまでも人を撃ってはいたと思うけど。
でまぁ、ソフィは金髪の女性は好きかと聞いたりも。
アラタはとりあえず落ち着けたみたいですね^^;
ただ、ソフィはこのまま一緒に行動を続けることは出来るのかねぇ?
アラタの方は問題ないでしょうけど、彼女のほうがもたなさそう気がする。

第38話「敵の狙い」
というわけで、自分が狙いだとわかったアラタは次に向けて準備を始める。
自分も行こうとしていたソフィは休ませることにしたみたいですね。
で、今回のことが稀なことであるという話をしたりも。
ジブリールがソフィのことを聞いて見当違いの答えを返したために
サスペンダーをバチンバチンとされることに。
普通に痛いからやめたげてw
準備を始めたところでハキムの体調不良で彼もホテルで休ませることに。
シュワさんは代表の護衛と心のケアをすることになったみたいですね。
そんなこんなで罠は十分に機能したようで難なく退けていく。
が、相手の目的がよくわからない感じでしたね。
麻薬中毒者を使って罠を消費させたり、子供たちにとってよくないものを見せられたり。

第39話「混迷の第2ラウンド」
ジブリールはガッツリ見てしまったらしいね。
なでて下さい、とアラタに。
謝って許してほしい、というのはどういう気持ちからくるものだったんだろう?
というわけで、次の攻防へ。
閃光を見てしまって目が使えなくなりジニが少しの間だけ変わりの目に。
ジニとしてはすごく嬉しかったようですね。
そんな風に頼ってもらえて。
そして、状況はアラタの予想とは違う方へ進むことになったようですね。
最初は戦況とは関係なかった場所の罠が作動。
さらに事務所が襲撃。
それに対してのアラタの判断が早かったですね。
明かりを失っていた事務所を燃やすことで視界を確保するというね。
シュワさんはアラタの戦い方が心底気に入ったようでw
しかし無茶するなぁ^^;
というわけで、民間軍事会社同士の戦争は終わる。
派手にやったことでそれなりに反応はあったようですが、
意味はないだろうと李は言う。
人が生きているからどうあってもなくならないのだと。
そういうことがあるから検討という口だけで実現はしないのだと。
スラムの子供たちが幸せになってくれたら、と思うアラタに李は力があるじゃないか、と。
戦争と暴力という力が。
これでタイでの話は終わりになるのかね?
それともここからが本番なんかな?
キシモトが結局何をしようとしてたのかがよくわからないですしね。
舞台を変えることになんのかねぇ。

巻末おまけ企画「アラタチャレンジ~タジキスタン編~2」
アホか。
この一言につきるw
本当に顔がキモいw
で、次回は日本で再びチャレンジが行われるらしい。
イトウさんってことか?

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