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終末のイゼッタ #08

『残酷なおとぎばなし Das grausame Marchen』
空母を沈めたことの疲れからか熱を出したイゼッタ。
そんな彼女の体調が回復したタイミングでの仮面舞踏会。
レッドフォードのための催し物、という形にはなってるものの、
イゼッタたちのためのものみたいですね。
が、そこにベルクマンは紛れ込んでいた。
少女を連れて。
彼女から目が離せないイゼッタ。
そんなイゼッタの血を少女は取り込んだ。
魔女としての力を目覚めさせるために必要な儀式だった、
ということなんでしょうかね?
でも、イゼッタがフィーネに何も言わないということは彼女の知らないことだったのかな?

アトランタからの協力を得られることになったフィーネたち。
けれど、アトランタの本当の目的はエイルシュタットとゲルマニア両国をまとめて滅ぼすことだった。
ただそれはイゼッタの力でゲルマニアを抑え込むことが必然でしょうし、
謎の少女の存在によって均衡が崩れれば目論見は外れることになるでしょうね。

エイルシュタットに潜入したリッケルト。
里帰りするロッテと旧王城の護衛のために彼女とともに向かっていたビアンカと遭遇することに。
一目で互いに惹かれ合った二人。
けれど、それは叶わない恋。
かつての白き魔女の物語のように。
というわけで、エイルシュタット側のハッピーエンドとして語られる白き魔女の物語とは
別の物語が存在してるみたいですね。
残酷な話。

そして、旧王城の秘密が暴かれてしまう。
リッケルトは自分が囮となってビアンカを引きつけた。
けれど、もう一人のスパイを見逃すほど甘くはなかった。
が、本当のスパイというのは荷物を運んでいたおじいさんだったんですね。
二人共が知らなかった存在。
情報を持ち帰るのを阻止したかに思われたわけですが、
それは敵の手に渡ってしまうことに。

赤い石は何なのやらね。
賢者の石的なものなのかな?

ヨナスは本当に殺したのか。
実は、というのを期待してたんだけどなぁ。

イゼッタ:茜屋日海夏
フィーネ:早見沙織
ビアンカ:内田彩
ロッテ:東山奈央
エルヴィラ:花澤香菜
ベルクマン:諏訪部順一
ジーク:高橋広樹
リッケルト:花江夏樹
ハンス:KENN
バスラー:細谷佳正
ゲルツ:遊佐浩二
ヘルマン:置鮎龍太郎
トビアス:間島淳司
レッドフォード:星野充昭
エリオット:平川大輔
ルドルフ:森川智之
オットー:山寺宏一
シュナイダー:塩谷浩三
ハルトマイヤー:麻生智久
イゼッタの祖母:平野文
ヨナス:遠藤広之
グロスコップ:赤城進
ケラー:中谷一博
フェルナー:樫井笙人
ヴァルマー:綿貫竜之介
エリザベート:井上喜久子
グローマン:稲田徹

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