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29歳独身中堅冒険者の日常 2巻

29歳独身中堅冒険者の日常(2)/奈良一平(著)別冊少年マガジンにて連載中の奈良一平さんの「29歳独身中堅冒険者の日常」第2巻。

第5話「リルイの才能」
トラップでリルイとヴェロニカがダンジョンの下層へ。
冷静さを失ったハジメでしたが、そばに変態がいたことで冷静さを取り戻せましたね^^;
一方で責任を感じたリルイをおちょくって楽しむヴェロニカ。
ふざけすぎて、ちょっとしたピンチに。
実際のところヴェロニカだとサイクロプスの相手はきつかったのかね?
そんなこんなでハジメが駆けつけたことで無事解決。
本来の目的の光石の回収をして帰ることに。
二人の関係にヴェロニカはリルイを誘うことを諦めることに。
どう見ても保護者だものね^^;
でもって、リルイもすっかり懐いてますしね。
ハジメが全く素直じゃないけどもw

第6話「お買い物」
ダンジョンが再生中でお休み。
さらに服を若干燃やしてしまい、
都合がいいと一着しか服を持っていないリルイの服を買う。
ただまぁ、寄り道ばかりしてましたね^^;
結局、買ったのは謎の卵というね。
そういえば、この卵からは何が産まれるのかね。
アニャが出てきたことですっかり忘れてた。
普段着なんでしょうけど、あの服はハジメが選んだのかね?
今のところ夜だけだからいいんだろうけど、大きくなった時の服は買わんかったんかな?

第7話「選別の森」
リルイの精霊術のタイプを調べることに。
ハジメはあまり好かれていないし、使うことも得意じゃないようですが、
リルイは精霊から好かれたらしい。
珍しい水の精霊から加護をもらうことに。
ただまぁ、まだそれを十分に発揮するだけの力をリルイ本人にはないみたいですね。
あの大きな亀はリルイになんと言っていたんでしょうかね。

第8話「リルイとアニャンゴ」
再生したダンジョンへ。
そこでリルイと同じくらいのドワーフの女の子が。
そして、リルイと同じようにスライムにパックリとw
そんなこんなで彼女のお守りもすることになってしまったハジメ。
けど、リルイに友達が出来たのはいいことですね。
そんなアニャは強くなって鍛冶師になりたいらしい。
それを急ぐ理由は亡くなった両親の代わりに自分を育ててくれているお祖母さんのため。
そんなこんなで二人で切磋琢磨してゆっくりと成長を、
ということなわけですが、リルイの方は冒険者としての成長よりもサキュバスとしての
成長を促しそうな感じでしたね^^;
幼くてもサキュバスはサキュバスだったようで、笑顔が怖いw

特別編「ハジメ、夜を行く」
噂を聞いた夜のお店へハジメがこっそり。
が、その実態はヴェロニカが調合したお香で幻覚を見せるような感じだったようですね。
でも、それはハジメには効かずバレてしまった。
ただまぁ、そういう形をとったのも村の状況をなんとかしたいがための協力だったみたいですね。
リルイを引き取る時の状況であったりもありますし、生活が苦しい人が多いようですね。
でも、お人形はやめたげてほしかったね^^;

第9話「リルイ、はじめてのお使い」
レベルが上ったリルイとアニャ。
自分のほうが後から来たのに一緒に、と思っていたアニャですが、
リルイはそんなことは気にしていなかった。
一緒に喜んでくれた。
ただし、ハジメが褒めなければw
舌打ちするなしw
そんなこんなで止めるべきなんですが、またハジメのめんどくさいところが出て、
レベルが上ったばかりで冒険者の昇級依頼を受けることに。
ハジメは本来ついていけないわけですが、結局はフルプレートアーマーを着て
こっそり後をつける。
そんなに心配なら最初からもう少し訓練してからにすればいいのにね^^;
で、結局途中でリルイには匂いでバレることに。
それゆえに最後にハジメがやらかして卒倒したりもw
危ないところはあったものの、一応二人の冒険は楽しい一日になったみたいですね。
冒険者として楽しいものというのもなんか違う気もしますが。

巻末オマケマンガが今回は少なくて、ちょっと残念だったなぁ。
いつものリュックがぼろぼろになってナタリーに修繕してもらってる間、
ハジメが昔使っていたリュックを借りることに。
でも、リュックはあまり大事に使う気はないみたいなのかな?^^;
汚れるのはしょうがないだろうけど、返り血は浴びないようにしとこうよw

カバーめくった裏表紙のスズメが怖いw
ていうか、あの位置で鳴かれたら、そりゃうるさいわなw

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