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DEAR BOYS OVER TIME 2巻

DEAR BOYS OVER TIME(2)/八神ひろき(著)月刊少年マガジンにて連載中の八神ひろきさんの「DEAR BOYS OVER TIME」第2巻。

SCENE 5「進化」
湘南大相模と明和大日立との試合。
自分が点を取ることだけに集中していた布施がパスを出すようになったり、
チームメイトとの繋がりがより強くなることに。

SCENE 6「新生」
明和大日立の方は結城と祐のラインが生まれるように。
自分は怖い存在だとアピールすることでディフェンスを引きつけ、
結城へのパスを通しやすくした。
目標にするのは藤原と哀川を超えること。
この二校がインターハイでどんな結果を残すことになるのか楽しみですね。

SCENE 7「受け継ぐ者」
本牧東の保科。
カッコつけだった保科たちが必死で練習した日々。
けれど、そこで燃え尽きてしまったんじゃないか。
それを心配した監督。
心配通りに保科は次に進めずにいた。
そんな彼に提案したのはコーチにならないか、ということだった。
それを後押ししたのはライバルたちだった。
自分たちが同じ立場だったら出来なかったであろうことを保科たちにしてもらった、と。
その気持ちを胸にコーチとして後輩を鍛える道を選ぶことに。
土橋のメッセージだけほとんどわからなかったのが残念だねぇ^^;

SCENE 8「時を越えて」
成田中央の森山。
監督のような指導者に。
けれど、そんな森山に教えられる生徒たちは気の毒だと下條から言われる。
ライバルであった哀川は場所を変え二度の全国制覇を成し遂げた。
それに引き換え才能や体格に恵まれた森山は何も成していない。
どちらに教えられたいと思うか。
今はまだ現役として続けるべきだと。
そして、彼が現役を退いた理由。
さらに藤原との衝突の理由も明かされる。
自分と同じようにはなってほしくなかった、そういう気持ちから。
けれど、まだ指導者として未熟だったために藤原に対する指導を間違ってしまった。
だからこその今、ということなんでしょうね。
本来、自分のことを話すつもりはなかったのでしょうけど、森山から聞かれたこともあって
生徒たちに自分のことを話した。
それは遠く感じていた下條との距離を近づけるきっかけになったでしょうね。


3巻は瑞穂メンバーのその後になるようですね。
瑞穂メンバーを最後に終わるのかと思っていたんですけど、
最終巻とは書いてないことを思うと、もう1冊くらい出るのかな?

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