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ニセコイ 25巻

ニセコイ(25)/古味直志(著)週刊少年ジャンプで連載されていた古味直志さんの「ニセコイ」最終巻となる第25巻。

カバーを外したところの集合写真がいいですね。
万里花のお母さんは小咲のお母さんには表情を見せるんですね。
あの母親に対してもグイグイ言っていたのな、という感じですがw
ちゃんと見てくれてる人たちがいたんじゃないか、と改めて思ったりもしました。
ここでも楽のお母さんの顔は描かれてなかったですね。
どんな顔だったんだろうかねぇ。

第218話「ナンダカ」
羽から教えてもらったペンダントが壊れた理由。
そして、10年前の約束。
楽はあえて聞かずに千棘を追うことを決めた。
ていうか、夜はどうやって取り出したのかね^^;

第219話「ヤッパリ」
改めて伝えられた万里花の想い。
本当に清々しい子でしたねぇ。
鶫は鶫でクロードに対して真っ向から向き合ったりも。

第220話「サイゴノ」
小咲と千棘が思い出す10年前の約束。
春はこの時のことを覚えてるのかね?

第221話「シンジツ」
絵本になぞらえての告白。
千棘と万里花が、ということになったわけですけど、小咲が本当は好きだった楽。
この時の中途半端なやり取りがいかんわなぁ。
誰にでもいい格好しようとしたら、そりゃダメですよね。

第222話「ニセモノ」
自分は違ったと知った千棘。
自分は千棘の想いの上にいたのだと知った小咲。
このままではダメだと小咲は思うわけですが、千棘は逃げ出してしまう。

第223話「イヒョウ」
ようやくクロードが鶫が女性だと知ることに。
本当にアホかとね^^;
そして、るりの告白。
るりには本当に幸せになってほしいねぇ。

第224話「デキナイ」
断片的な情報で勝手に決めつけてしまったがために、
逃げ出そうとした千棘を万里花が戻らせた。
本当にいい友達と出会えたものですね。

第225話「コクハク」
楽が気持ちを決めていると気づいた小咲の告白。
そして、それに対する楽の答え。
小咲の前では泣くなよ、とは思うところですね。

第226話「ケツベツ」
ペンダントの中身。
小咲の想いを知ることに。
そして、その想いを受け止め、今を進む。

第227話「ニセコイ」
楽と千棘のニセコイ物語が終わりへ。
二人の告白。
ニセモノではなく、ホンモノの。

第228話「タビダチ」
それぞれの道へ。

最終話「ヤクソク」
そして、数年後。
結婚へ。
新しいペンダントと鍵が二人だけでなく、
多くの人たちの想いを込めたものになってるのでしょうね。
それぞれ自分の道を見つけて進んでるようで。
羽の旦那さんはどんな人だったんだろうねぇ。
鶫がさらに綺麗になっていたりもするしね。
色んな男性から声をかけられてもいるだろうに、恋の方はどうなんだろう。
春と風ちゃんは相変わらずな感じで。
ポーラはどこに進むのかな?

おまけ
さらに数年後の話。
小咲にも新しく好きな人が出来て子供も、ということのようですね。
で、楽と千棘のところの息子と小咲のところの娘が出会うことに。
小咲はどういう男性と出会って、どんな恋をしたんだろうねぇ。
春のところでお世話になるらしいけど、春の恋はどうなったんでしょうかね。


というわけで、完結しましたね。
結局のところ、何で三人はすっぽりと10年前の記憶をなくしていたのか、というところですよねぇ。
短い期間ではあるものの、濃い内容だったのに忘れるものかね?
というのが、全てになっちゃうところがあったなぁ、と。
そういうこともあって、終盤はつまらく感じてしまってましたね。

次回の連載ではダブルアーツのような作品に戻ることを期待したいなぁ。
でも、ジャンプGIGAでの新作もラブコメなんだろうか?
本当にダブルアーツのような作品をお願いしたい^^;
というかまぁ、ダブルアーツを、ということなんですけどね。

けどまぁ、最後は白ける感じもあったりはしましたけど、
楽しめた部分もありましたし、
全25巻、約5年の連載お疲れ様でした。

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