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るろうに剣心 伝説の最期編

2015年に放送されたものを見ました。
2014年に公開された和月伸宏原作、佐藤健主演の作品。
十本刀って何だったんだろう。
いや、本当に。
扱いがひどすぎるだろ^^;
てっきり、今回は出てくるのかと思ったら、ほとんど出てきてないというね。
宇水は斎藤に一撃でやられるし、
安慈は左之助とくだらない戦いしてるし。
一作目の左之助と番神の戦いはくだらなさがあってもいいんですよ。
それは似た者同士だから。
なのに、安慈も同じ土俵に上げてしまってるのはガッカリした。
で、その他に関してはほとんどがその他大勢にすぎない形に。
それっぽいのはいたけど、ハッキリいってわからん。

滝藤賢一さん演じる方治はよかったですけどね。
最後が中途半端だった。
どうなったんだよ、って感じもあるしね。

宗次郎と剣心の一騎打ちはいいけど、最後は泣き叫ぶだけじゃなくて、
志々雄より優しくないみたいなセリフがほしかったなぁ。

比古清十郎との修行の中で今の剣心に至るまでの話がされたから、
巴についても触れるのかと思ったんですけど、
結局は触れずみたいですね。
あれだけ回想で出てくるのに顔がわからないまま、というのも、
もやもやしますね。

志々雄との決戦では剣心、斎藤、蒼紫、左之助の四人が共闘する形になっていたわけですけど、
明らかに左之助が場違いというか、志々雄も左之助にだけは言葉が辛辣だった気がする^^;
ただ、一番食いついてはいたけども。
本当に邪魔そうだった。
しかし、蒼紫はどうやって煉獄に来たんだろう?
というところもある。
操がついてきていたみたいですけどね。

そんなこんなで伊藤博文は都合のいいこと言って終わらせましたね。
志々雄もろとも殺そうとしていたのは本気でしていたでしょうにね。
それを生きて帰ってきたら都合よく、一緒にいなくなったことに。

というわけで、剣心の最後の言葉はプロポーズということになるのでしょうね。
しかし、薫は存在感なかったなぁ。
前半眠ってはいたけども。
出番が無いからって中途半端に砲撃の中の砂浜を走らせる必要はなかったと思う。

さてはて、ようやく三作目まで見ましたが、
一作目は思っていたより悪くなかった、と思い、
二作目はその感じは変わらず、まぁ楽しめたんじゃないか、と。
でも、三作目でガッカリした感じがあったかなぁ。
それでもまぁ、実写化作品では悪くはなかった方かな。

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劇場鑑賞「るろうに剣心 伝説の最期編」

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