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Re:ゼロから始める異世界生活 #25 最終回

『ただそれだけの物語』
ペテルギウスとの戦いはユリウスの圧倒的な力で勝利。
しっかりとスバルもアシストしてましたね。
で、自分に乗り移った時にはどうするのかと思っていたのですが、
死に戻りを口にして魔女を呼び出すことにしたんですね。
何度も試すつもりでいたみたいですが、一度で決着がつくことに。

魔女はスバルの中にいたペテルギウスに触れ、違うと払い捨てた。
絶望の中で彼は死んでいくことに。

全てが終わった。
かに思われたわけですが、魔女教の仕掛けは残っていた。
エミリアの乗る荷車に小さい集落であれば消し飛ぶ量の魔石が仕掛けられていた。
追いつける見込みがなかった中でオットーだけはそれが出来るとスバルに提案。
その言葉通りに追いついてみせたわけですけど、すごいところを通ってたな^^;

でもって、道中で諦めの悪いペテルギウスが追いかけてきたわけですが、
スバル一人でなんとか退けることに。

魔女は一体どういう人なのやらね。

エミリアの方は魔女教の残党に追われることになっていたわけですけど、
ヴィルヘルムたちが相手をして足止め。
その間に離れていっていたわけですが、その車内で子供たちが秘密にしていたことを喋ってしまう。
ちゃんとスバルからエミリアのことを頼まれていたんですね。
エミリアは子供たちを安心させようとしていたわけですが、
本当は逆だった。
子供たちがエミリアを安心させようとしていた。
手を離すと無理をしてしまうから、しっかり繋いでいてくれ、と。

どうしてなのか、とエミリアはスバルを想う。

そんな中でようやくスバルはエミリアのもとに駆けつけた。
けれど、話している時間はない。
すぐに魔石を持って立ち去る。
最後に好きだという気持ちを伝えて。

ヴィルヘルムの送り出し方もカッコよかったですね。

そんなこんなで大樹の根本に投げ込んで爆発。
パトラッシュがいい子だなぁ。
炎からスバルを守ってくれてましたね。

というわけで、スバルの物語はようやくエミリアへと届くことに。
エミリアに言われたことに間違いはなかった。
でも、本当のこともあった。
好きだという気持ちに嘘はない。
だからこそ守りたい。

そんなスバルの言葉にエミリアは涙を流して笑顔を浮かべた。
忌み嫌われる存在として特別に扱われてきた。
けど、スバルの特別はそうじゃない。
とても嬉しい気持ちになるものだった。
こんなに幸せでいいのだろうか、と。
溢れるほどの幸せなら周りに分ければいい、と。

本当にスバルにとっては長い旅だっただろうねぇ。
その中で色んなことを知ることになるわけですが、
最後には成長してたどり着きたかった場所へ。

スバルとエミリアの時間だったのはわかるけれども、
レムが最後は一切出ないのな、という感じが少しあったかなぁ。
ユリウスとその後ちゃんと話したのかとかも気になるしね。
いいところで終わりはしたものの、これで物語自体が終わったわけではないわけで、
この後どうなっていくのか続きが気になるところですねぇ。

途中イライラっとさせられることもありましたけどね。
とてもよかったです。

ナツキ・スバル:小林裕介
エミリア:高橋李依
パック:内山夕実
フェルト:赤﨑千夏
レム:水瀬いのり
ラム:村川梨衣
ベアトリス:新井里美
ラインハルト・ヴァン・アストレア:中村悠一
エルザ・グランヒルテ:能登麻美子
ロズワール・L・メイザース:子安武人
プリシラ・バーリエル:田村ゆかり
アルデバラン:藤原啓治
クルシュ・カルステン:井口裕香
フェリックス・アーガイル:堀江由衣
ヴィルヘルム・ヴァン・アストレア:堀内賢雄
アナスタシア・ホーシン:植田佳奈
ユリウス・ユークリウス:江口拓也

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