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ゴブリンスレイヤー 1巻 電子書籍版

月刊ビッグガンガンにて連載中の黒瀬浩介さんの「ゴブリンスレイヤー」第1巻。
蝸牛くもさんの小説をコミカライズした作品です。

やたら名前を見かけていて気になっていたので電子書籍で買ってみるか、と
ポイントやらクーポンが余っていたので購入してみました。

ゴブリンといえば駆け出しの冒険者が討伐する対象として有名ですが、
侮れば狩る側、狩られる側はあっさりと逆転する。
そんなゴブリンだけをひたすらに狩り続けるゴブリンスレイヤーと呼ばれる男の物語。

というわけで、駆け出しの冒険者は本当にあっさりと狩られていましたね。
女神官がゴブリンスレイヤーに助けられることになるわけですけど、
その時のパーティーは彼女以外冒険者ではいられなくなった。
男の剣士は無残に殺され、女性冒険者は毒で苦しみ続け死を望んだ。
もう一人の女性冒険者は慰み者となり、助けられたものの故郷へと戻るしかない状況に。
そんな現実を見たのに、なぜ女神官は冒険者として彼のそばにいることを選べたのでしょうかね。

ゴブリンスレイヤーの生い立ち。
お世話になっているところは幼馴染がお世話になってるところなんですね。
彼としては隠してるのか?
そういうことではなく、ただ距離を置いてるだけなんですかね?
幼馴染が叔父のところへ向かった直後にゴブリンに襲われたらしい。
その中で彼は家族がなぶられる姿をただ見ていることしか出来なかった。
そんな現状を変えるためにただただ戦い続けることを選んだ。

ゴブリンだけを狩り続けて序列三位である銀等級まで上り詰めることになったようですけど、
周りからはよく思われてないみたいですね。
好意的に感じてる人もいるのはいるけど、どちらかというと少ないようで。
等級の判断の仕方が緩いとか言われたけど、実際のところはどうなんでしょうかね。
ギルドへの貢献度として十分だと判断されたんでしょうけど、
一体どれだけの数を狩り続けてきたのでしょうかね。

女神官が新しい奇跡を授かってエルフがかつて砦としていた場所に住み着いたゴブリン退治へ。
そこでもまた、別の冒険者がゴブリンにやられていたようですね。
連れ去られた女性を助けるために女性冒険者たちが、
ってミイラ取りがミイラになる状態じゃ?としか思えなかった。
案の定、罠に引っかかったわけですしね。
彼女たちは女神官のように駆け出し中の駆け出し、というわけでもなさそうでしたしねぇ。

女神官は新しい奇跡の使い方に疑問を持ちながらも手伝ってるようですね。
壁を作り出す力のようですけど、なぜこのような力を授けたのか、と。
このような使い方でいいのか、と。

ゴブリンスレイヤーはさすがに抜かりなしで、炎から逃げたゴブリンも確実に仕留めてましたね。
近隣の村の人は上がった煙を見て本当に安心してましたね。

そして、彼を探しているっぽい女性が登場して終わりに。

というわけで、続きが気になるので今後も読もうと思います。

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