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ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン #08

『いつか、三度目に』
なぜ、無能な上官の責任を前線で戦い続ける人たちだけが負わなければいけないのか。
本当にどの場所に行っても上官がただただ役に立たなかったですね。
役に立たないだけならまだしも、自分の無能さを棚に上げて邪魔をしてくるのが
ほとんどというのがどうしようもないですね。

その中でイクタは出来る限りのことをしていましたよね。
上手く上官を言いくるめて自分の動きやすい、その場に適した形に。
報告をあえてせずに行動したりも。

アナライから伝えられた新しい兵器。
狙撃用のライフルが出来たみたいですね。
トルウェイがそれを使いこなして陣地を取り戻したりも。

その後、伝えられた前線の危機。
イクタは報告をせずに独断で動くことを決めた。
けれど、全滅の危機にある中でイクタは山を登ったところで休息を命じた。
それは今いる仲間の命を守るために必要な時間だった。
高山病は周知されていない世界だったんですね。
アナライの教えを受けていたイクタは知っていたから、
その危険性を十分に把握して対処した。

けれど、その時間は前線の仲間を助けるには時間が長すぎた。
駆けつけた時にはすでに全滅。
イクタとカンナの三度目は訪れなかった。
カンナの倒れ方を見るに、最後まで仲間を守って戦い続けていたのでしょうね。

ていうか、カンナたちが選んだ場所がどう考えても罠だろうとね。
何で敵地に無人の場所があってちょうどいいとしか考えないのかと。

死ぬ必要のない人たちが無駄に死にすぎていて嫌になってくるね。
そもそもなぜ帝国内で戦争をしてんのか、という話でもあるし余計にね。
本当になんなのかと。

イクタ・ソローク:岡本信彦
ヤトリシノ・イグセム:種田梨沙
シャミーユ・キトラ・カトヴァンマニニク:水瀬いのり
トルウェイ・レミオン:金本涼輔
マシュー・テトジリチ:間島淳司
ハローマ・ベッケル:千菅春香
ハザーフ・リカン:楠見尚己
アルシャンクルト・キトラ・カトヴァンマニニク:田中完
イソン・ホ―:杉田智和
スーヤ・ミットカリフ:秋河あゆむ
サリハスラグ・レミオン:子安武人
スシュラフ・レミオン:武内駿輔
ニニカ:山崎はるか
シシンディ:水中雅章
ソルヴェナレス・イグセム:小山力也
バダ・サンクレイ:藤原啓治
ユーカ・サンクレイ:井上喜久子
グイハン:綿貫竜之介
マリバン・スサ:斉藤貴美子
アナライ・カーン:麦人
バジン:野上翔
ナズナ:種崎敦美
イクタ・サンクレイ:M・A・O
タムツークツク・サフィーダ:桜井敏治
ユスクシラム・トァック:樫井笙人
カンナ・テマリ:葉山いくみ
アザン:千葉翔也
センパ・サザルーフ:松本忍
デインクーン・ハルグンスカ:山本格
ナナク・ダル:高橋李依
メライゼ:手塚ヒロミチ

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ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン 第8話 『いつか三度目に』 カンナは出戻りの未亡人だった!!

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