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マクロスΔ #19

『Eternal Songs』
ハヤテと美雲の意識が戻らない中、不安を抱えた状況でやってきたのは
ウィンダミアと取引をしているベルガーだった。
ケイオスが取引をしていた会社も彼の財団の参加だったらしい。

そんな彼がわざわざ乗り込んできたのは話をするためだったようですが、
それによってどういう影響を与えようとしたのかな。
不安やら疑いやらが膨れはしたようですけど。

歌は兵器だとベルガーは話した。
それは最初の戦争の頃からそうだった。

戦争ばかりだったゼントラーディ人は歌へのカルチャーショックを受けたのだとされていた。
けれど、本当にそうだったのか。
そして、歌はそれ以降にも大きな意味を持ってくることになった。

今、起こっている問題。
ヴァールシンドロームの始まりはバジュラだったんですね。
彼らが去った後もバジュラやランカやシェリルが持っていたフォールド細菌は
宇宙に残っていたらしい。
それが形を変えて寄生先として人間を選んだ。
それがヴァールシンドローム発症へと繋がる。
その一方で細菌への免疫を持つ者たちも生まれてきた。

その中でより強い者たちがワルキューレに選ばれた。
そして、ウィンダミア人は最初から持っていたみたいですね。

そういう流れがあっての歌の力。
ということですが、ケイオスのレディMは第一次星間大戦の頃から
歌を兵器として利用することを考えていた人物だったんだそうな。
何かを作り出そうとしていた。
というか、した結果、が美雲、ということになるのでしょうね。

ハヤテの症状に関してはヴァール以上のものということらしい。
何故、ハヤテはその中で戦い続けることが出来るのでしょうかね。

ハヤテを心配するミラージュ。
ハヤテは特に何も感じてないのでしょうけど、
ミラージュの方はドキドキしっぱなしな感じだったようで。

さて、今回のことで一番動揺しているのはフレイアですが、
歌にもろに影響しそうな感じですね。

ハインツの治療をしていた医者らしき人がキースに何かを伝えようとしていましたが、
何を言おうとしたのかな。
グラミアがどうとか、ということみたいですけど。
やっぱりロイドが何か隠してるんでしょうね。
遺言を偽ったんだろうねぇ。

というわけで、これまでの作品に色々と触れながら進んだ今回。
懐かしい感じもありつつ、バジュラが深く関わっていたことだったりもあって、
興味深い感じになってましたね。
今回の話の感じだとマクロスFはテレビ版の方の続きということになるみたいでしたね。
ということは、アルトは行方不明になってないってことになるようで、
それはそれで劇場版のその後はどうなったのかが気になるけれども。

ハヤテ・インメルマン:内田雄馬
フレイア・ヴィオン:鈴木みのり
ミラージュ・ファリーナ・ジーナス:瀬戸麻沙美
美雲・ギンヌメール:小清水亜美
カナメ・バッカニア:安野希世乃
レイナ・プラウラー:東山奈央
マキナ・中島:西田望見
アラド・メルダース:森川智之
メッサー・イーレフェルト:内山昂輝
チャック・マスタング:川田紳司
アーネスト・ジョンソン:石塚運昇
ロイド・ブレーム:石川界人
キース・エアロ・ウィンダミア:木村良平
ボーグ・コンファールト:KENN
ヘルマン・クロース:遠藤大智
カシム・エーベルハルト:拝真之介
テオ・ユッシラ/ザオ・ユッシラ:峰岸佳
グラミア6世:てらそままさき
ハインツ2世:寺崎裕香

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マクロスΔ 第19話「Eternal songs」

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