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劇場版 境界の彼方 -I'LL BE HERE- 未来篇

2015年に公開されたものをレンタルして見ました。
これなら第2期としてテレビシリーズでゆっくり描いてほしかったかな。
面白かったとかそういうことよりも、そっちの方が強かった。
良く言えば、それだけ気になって興味を持てた、ということでもあるんですけど、
投げっぱなしな部分が多くて、どういうことよ?と感じる部分が多かった。

後はテレビシリーズを見てからちょっと間があきすぎたなぁ、と。
過去篇で大体の内容は思い出しても、テレビシリーズを見ていた時のような
興味の持ち方はしなかったからねぇ。

だから、楽しみきれなかったかな、と。

異界士が何者かに襲われる事件が相次いだ。
ようやく正体がわかったものの、相手は行方がわからなくなっていた泉だった。
ただ、黒幕は彼女ではなく藤真。

かつての泉は力を求めた結果、彼に助けを借りた。
というか、力を求めていることを知った藤真に利用されたみたいですね。
全てを一人で背負おうとしていた彼女は彼の裏にあるものを見極めずに、
言われるがまま受け入れてしまった。
兄妹を守る力を手にしたいがために。

けれど、結果的に彼女は取り込んだ妖夢によって兄妹を傷つけることに。
一人で背負おうとしたがために、妖夢が優位になってしまったみたいですね。
周りにちゃんと見てくれる人がいればそうならなかったようで。
博臣がなかなかに男前になってましたね。
相変わらずな秋人への接し方ではあったけど^^;
ていうか、秋人の服装の趣味に合わせたとかいう、あの服装はどうかと思うけどw
そもそも秋人の趣味ってどういうことなのかというところでもあるけど。

未来の持つ指輪は彼女の母親から作られたものらしい。
それを託されたのは弥生。
その彼女は二つの世界を守る者らしいけど、結局どういうことなのかね。
遠い昔って感じの回想があったりしたけど、あれは何が起こってたのか。

未来の記憶が失われたのは奇跡的に戻ってこられたことへの代償ということなのか、
ってことでしたけど、実際のところは何が起こっていたのかな。
指輪が守ってくれたってことなんでしょうかね。

何はともあれ、秋人と未来が互いの気持ちを伝え合ったのでよかったけども。
色々とモヤモヤとした感じは残ったかな、という感じですかね。

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劇場版 境界の彼方 -I'LL BE HERE- 未来篇

テレビ版総集編にあたる前編「過去篇」から1年後が舞台 栗山未来の記憶が失われ、彼女の幸せを願い、距離を置く、神原秋人 でも、彼女の中に、微かな記憶の断片が残っていて、二人は接近。やがて境界にまつわる大バトルへと発展するのでした。 むしろ、迫力のバトル・シーンがメインだったかな? テレビ・シリーズを見てないので、脇キャラの人々の個性や特技、重要度が、今ひとつ把握できなか...

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