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安達としまむら 6/入間人間(著) 読了

安達としまむら 6/入間人間(著)夏休みの後半。
しまむらがメインになっていた感じですね。
母親の実家に帰ったことでしまむらに変化が。
変化というか、何か吹っ切れた感じですね。
そして、二人の関係も進展する?

てっきりこれで終わりになるのかな、
と思うような展開だったんですけど、
まだシリーズは続くみたいですね。
今後、どうなっていくのかな。

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以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。
しまむらが母親の実家に帰ったことで安達は会えない日が続く。
ただまぁ、それでもやらかすことはやらかすみたいで^^;
見てほしいけど、照れる。
ということで、水着を自撮りで披露。
しまむらも安達の反応を楽しんでましたね。

ということで、しまむらの祖父母も登場したわけですけど、
さすがお母さんのお母さんという感じで。
強烈なキャラクターだったなぁw
すごくいいお祖母ちゃんでしたね、本当に。

しまむらとしては友達に会いに、ということだったわけですけど、
友達というのはお祖母ちゃんの家にいるゴンという犬のことだったんですね。
一緒に育ってきた二人。
けれど、ゴンは大分老いてきていて次があるのかわからない状況。
そんな中でしまむらは色々と考えてましたね。

優しさというのは一体どういうことなのか。
思い悩むしまむらにお祖母ちゃんがいい子すぎるんだよ、と。
人間関係を平坦にしようとしすぎている。
そうじゃなくていいんだ、と。

ということで、ゴンのことを知るためにお祖母ちゃんとメル友になったしまむら。
元気をたくさんもらってましたね。

で、祖父母の家の隣に住んでるおじいさん。
「クロクロクロック」のカナのおじいちゃんだったみたいですね。
しまむらはカナに昔遊んでもらってたみたいですねぇ。
今もカナの精神年齢は変わってないから、たぶん今だと妹と遊んでくれるんじゃないかな^^;
カナは陶芸を続けてるみたいですね。
追い出されてないことに少しビックリw

さてはて、前回の安達の電話。
しまむらはほとんど理解してなかったんですねw
ていうか、しまむらサイドだとほとんど言葉になってなかったようで^^;
冷たく電話を切ってもしょうがないのかな?
それでも樽見とのことを気にしていたんだということはわかったみたいですけどね。

そんなこんなで戻ってきたしまむらは吹っ切れた感じで結構な変化が。
安達はその変化を近くで見ていたかった、と。
そんな風に思いながら二人でしまむらの家でお風呂に。

スーパー銭湯に行くのかと思ってた^^;

で、のぼせた安達は勢い余ってしまむらに好きだと伝えることに。
優しい理由をしまむらが聞いたわけですけど、安達の言葉に納得することに。
これまでの安達の行動の意味も。
でまぁ、安達の方は自分がそんなことを言っていたとは気づかず。

そして、二人で夏祭り。
安達を驚かせたいと浴衣を着たりも。

安達は安達で浴衣は準備していたわけですが、髪はそのままで出ようとした。
そこにお母さんが帰ってきて髪をセットしてもらうことに。
しまむらと出会って安達が変わったことで、母親とも少し変化が生まれてるみたいですね。
しまむらも安達とのことで色々と考えて変わってきてもいますし、
色々と暴走気味ではあるものの、安達の変わろうとする行動は、
周りにもいい影響を与えてるみたいですね。

そんなこんなで夏祭り。
安達は自分の気持ちを花火とともに吐き出した。
意識がもうろうとしてるわけではなく、しっかりとしまむらへ。
そんな安達にしまむらはまぁいいか、ということで付き合うことを選んだ。
色々と考えての答えだから変わってはいるというところでしょうけど、
根っこはやっぱりしまむらはしまむらなんでしょうね。

ということで、これからのことはこれからの自分に。
しまむらはそんな感じですけど、安達の方はどうなったのやらねw

今回は安達のライバルとなっていた樽見の出番がほとんどなしでしたね。
電話では登場したものの、それも安達が夜は電話しっぱなしなために、
ほとんど会話出来ない状態だったみたいですね。
今後はどう関わってくることになるのやら?

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