edit

月刊少年サンデー ゲッサン 6月号

今月号のゲッサン

以下ネタバレあり
LES MISERABLES
新井隆広さんによる漫画が堂々完結。
2年8ヶ月の連載お疲れ様でした。
早々に感想を書くのはやめていましたが、
どうなるのだろうかと毎回楽しみでした。
そんな最終回は本当にいい最後だった。
最期の時に間に合って本当によかった。
新井隆広さんの次回作も楽しみにしたいですね。

片翼のシャトル
栗田あぐりさんによるバドミントン漫画。
最強の盾として中学時代有名だった少年。
そんな彼が出会うことになるのはリズム感とジャンプ力にすぐれたいじめられっ子だった。
玉木はそりゃよく思わないわな。
ここまでの段階ですでに捨てられたってのがわかるわけでね。
自分が目立つために利用された、ってことなんでしょうね。
最強のペアとか言って、一人だけで代表選手になってんだもんなぁ。
そんな玉木と保地が出会うことで二人はどうなっていくのやら。
感想は書かないですけど、楽しめそうな感じかな、とは思える初回でした。

第13保健室
学園祭は終わり後夜祭へ。
思う存分楽しむ学園の人達。
結果発表もありましたが、若葉たちはやっぱり最下位。
そんな中でのフォークダンス。
そこで聞かされたのは来年にも新しい養護教諭がやってくる、ということだった。
今は二人で一部屋を使っているが、また一人増えれば二人の居場所はなくなるだろう、と。
さてはて、若葉はどうするのかねぇ。
変わろうとするのか、変わらずにいるのか。
モコちーは今回のことで若葉とすっかり仲良くなった感じですね。

ふだつきのキョーコちゃん
ちょっと待ってくれ。
いい感じだなぁ、と楽しんでいたら、何か見たくないものが最後で見えたんですけど。
嘘ですやん?
次回で最終回とか嘘ですやん?
マジかぁ。
夏祭りと花火の雰囲気でケンジがおもわず告白。
それに日々野さんも好きだと応えた。
互いの気持ちを伝え合った二人ですけど、
最終回どういう終わり方をするんだろう?
ていうか、キョーコが一体何なのか、というところは謎なまま終わるのかね?
もっと続くと思ってたのに、マジでかぁ。

からかい上手の高木さん
今月も出張掲載。
友達に占ってもらった高木さんが西片の前に。
まぁ、いつもからかってるから疑うのは仕方がないのかもしれないし、
高木さんも素直に言ってないけどね。
一緒に帰りたいって気付こうよw
ということで、居残り掃除を高木さんが手伝うことに。
そこで話したのは恋占い。
今の恋はうまくいく、とどちらも出たみたいですね。
西片のドキドキが止まらず、もしかして自分はと気づくことに。
さてはて、どうなるのやら?

放課後さいころ倶楽部
前回に引き続いてナオの話。
ナオ、可愛いですねぇ。
店長にメロメロなご様子で。
夢でも店長ですからねw
そんな中でお店で出会うことになるのがミドリなわけですね。
対抗心がすごいw
勘違いしていたわけですけど、コロコロと表情が変わるのが本当にいいですね。
で、思わず気持ちをぶつけそうになったりも。
ただまぁ、店長には忘れられない人がいるみたいですね。

MIX
1回は投馬の自由に投げさせたものの、
それ以降は相手のペースに引きずられないように走一郎がペースを握る。
打たせて取るピッチングで球数を抑えていく。
それが出来るのは投馬のコントロールあってこそ。
けれど、父親にはそのコントロールがなかった。
そして、幼い頃からの走一郎とのキャッチボールでもケンカみたいな投げ合い。
だったら、どこでコントロールを磨いたのかというと、
走一郎とケンカしたときのキャッチボールの相手。
音美だった。
自分が投げるたびに音美は泥だらけに傷だらけになってボールを追いかける。
そんな姿を見て次第にコントロールがよくなったみたいですね。
二人の新しいきょうだいが投馬をより成長させていたみたいですね。

ひとりぼっちの地球侵略
決戦まで後7日。
凪を殺さずに助けるために岬一たちに残された時間はわずか。
出来ることを始めた。
その中で黙っていないといけないことも。
希は自分の体の状態を岬一には内緒に。
アイラは岬一の家族に凪のことを内緒にしなければいけないことを抱える。
その中で見えてきたものを見たくないと思わず行動した結果、
龍介にキスを。
そして、その後の約束をしたり。
でまぁ、そんなアイラは自信をなくしていたわけですけど、
自分の力を信じる気持ちとビシャホラをお母さんから託されてましたね。
クライマックスが近づいてきた、って感じがしますね。

その他
6周年はリレーマンガでしたが、7周年は昔話を新人作家による新しい解釈で漫画化、
というものになるみたいですね。
今回は「鶴の恩返し」だったわけですけど、企画の最初としては抜群によかったと思う。
鶴がダメな子すぎて可愛かったですね。
6周年のもののように来年に一冊にまとめてくれるのだろうか?
そうしてほしいなぁ。


トラックバック

TB*URL

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

template by Lazy Diary

copyright © ぐ~たらにっき all rights reserved.