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ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション

2015年に公開されたものをレンタルして見ました。
四作目となる本作でシリーズ完結。
ということで、前回では序章に過ぎず退屈な感じになっていましたが、
今回はちゃんと盛り上がりがあったと思います。
ただ、やっぱりかぁ、という感じの展開だったかな、と。

地区同士が結びつき、残すはスノーを殺すだけ。
ということで、キャピトルが戦場に。
ただまぁ、カットニスは戦場に出ることを許されなかったわけで、
勝手に出向きましたね。

そんな話の間でフィニックとアニーが結婚したりもしたわけですが、
だよなぁ、という感じで^^;
その時点でもしかして、とは思ったけど、地下での戦闘で槍を投げてしまって
決定的になりましたよね。
カットニスを助けるためとはいえ、一番使い慣れた武器を手放したらアカンわなぁ。
ましてや、これからというところなのに。
生きてほしかったねぇ。

ピータが途中で参加。
それはコインの狙いがあってのことだったみたいですね。
自分に従わないカットニスはスノーが死んだ後に邪魔になる。
なら、扱いやすいピータを生かすほうがいいだろう、ということだったようで。
まだ治療が不完全な段階で戦場に。
そして、彼のせいで味方に死者が出たりもするわけですが、
戦場の中で彼の記憶はよりハッキリしていくことに。
戦場という気が抜けない場で、さらにカットニスが近くにいることで、
それが刺激になってってことだったんでしょうかね。

どう考えてもコインはスノーと同種だよなぁ、と。
前回の段階で思ってましたが、まさしくその通りに。
滅んだとされた地区をずっと治めてきて反逆の時を長い時間待っていた分、
きっとより質が悪いだろうね。
えげつないことしてたもんなぁ。

で、そんなコインに味方することを選んだゲイルはカットニスの妹を殺すこととなった。
彼が直接ということではないけど、結果的にはゲイルがそうさせてしまったことですよね。

そして、パネムはスノーによる支配から解放された。
が、次に待っていたのはコインによる支配。
スノーと対話したときは否定しようとしてたけど、
コインが選んだ選択でどうすべきか決めたってことみたいですね。
キャピトルの子供たちでハンガー・ゲームをする、と。
全く同じことを繰り返す。
何のために革命を起こしたのかとね。

ということで、カットニスはスノーの処刑をさせてくれるのなら、という条件をつけて
コインを支持した。
ただまぁ、当然ながら嘘。
というわけで、カットニスは大勢が見守る中でスノーではなくコインを射殺した。

スノー、コインという支配者が起こした過ちを彼女が一人で背負うことに。
彼女も苦しめられた一人なのに、何で彼女が一人で背負わなければいけないのかとね。
ヘイミッチとともに第12地区に戻って生活をすることになったようで、
そこにピータも。
その後は二人の子供が産まれて平和に暮らしてるみたいですね。
ただ、怖い夢を見続けてることで穏やかに、とはいってないようですが。
彼女の周りは平和なようですけど、世界全体はどうなったのでしょうかね。

やっぱり、と思う展開で特別よかった、
ということはないですけど、楽しめたかな。
ただ、最初に比べると楽しめたって感じは少なくなってたかな。

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劇場鑑賞「ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション」

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