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灰と幻想のグリムガル #08

『君との思い出に』
めちゃくちゃ興奮してしまったんだが。
戦闘シーンがこれまでに増してよかった。

マナトを殺したゴブリンたちの一団のもとへ。
気合を入れた時にメリイはハルヒロのことをハル、と。
ハルヒロ自身は気づいてなかったわけですが、
ランタが何度も突っかかってましたね^^;

一人だと突っ込んでいたかもしれない。
でも、自分には仲間がいる。

というわけで、ゴブリンとの集団戦。
相手はこれまで何度も人と戦ってきたのでしょうね。
魔法や戦い方を相手はよく知っていた。
そんな相手にそれぞれが死力を尽くして戦った。
モグゾーは普段とは違う鬼気迫る戦い方だったり、
シホルはサポートするために後ろにばかりいなかった。

そして、後は大将と思しきゴブリンだった。
瀕死の状態のゴブリンを前に、けれど、それは囮だった。
梁の上から放たれた矢。
再び神官が狙われた。

ハルヒロが一人で追い、そのゴブリンが手にした自分のダガーを見ることになる。
お前か、と。
落ち着いていられないハルヒロ。
けれど、ユメの言葉でしっかりと自分を取り戻せたってことなのかな。
マナトの仇をハルヒロたちは討ち取った。

このゴブリンの一団は人との戦いに慣れるほどに戦い続けてきたんですね。
彼らも生きるために必死だった。
そういう相手側の心情も見えてくるから、余計にグッと来るものがあるなぁ、と。

そして、ハルヒロたちは義勇兵に。
マナトの分の団証は墓前に。
マナトなら装備に使えとか言うかもしれない。
それでも自分たちは引かなかったと思う。
自分たちが知っているマナトはほんの一部だったのかもしれない。
短所を隠していただけかもしれない。
そういう部分をもっと知りたかった。

マナトとの本当の別れ。
黙って去っていくランタに、黙ってりゃかっこいいのに、と思った^^;

そして、メリイと歩き出す新しい道。

ハルヒロは自分たちが事情を知っていることを伝えた。
思い出すことは辛い。
けど、ハルヒロの言葉にメリイは助けられもした。
癒せない傷はある。
けれど、支え合うことは出来る仲間だとメリイもハルヒロたちを信用したみたいですね。

次回は日常がメインになってくるみたいですね。

ハルヒロ:細谷佳正
ランタ:吉野裕行
マナト:島﨑信長
モグゾー:落合福嗣
ユメ:小松未可子
シホル:照井春佳
メリイ:安済知佳
レンジ:関智一
キッカワ:浪川大輔
ブリトニー:安元洋貴
バルバラ:能登麻美子
アダチ:野島健児
ロン:杉田智和
サッサ:古木のぞみ
ホーネン:中田譲治
シノハラ:高橋広樹
ハヤシ:木内秀信

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灰と幻想のグリムガル Episode.8「君との思い出に」

Episode.8「君との思い出に」 JUGEMテーマ:漫画/アニメ

灰と幻想のグリムガル épisode.8「君との思い出に」

評価 ★★★★ ゴブリンだって真剣なんだ!            

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