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マージナル・オペレーション 5巻 電子書籍版

月刊アフタヌーンにて連載中のキムラダイスケさんの「マージナル・オペレーション」第5巻。
芝村裕吏さんの小説をコミカライズした作品です。

日本編が完結となる5巻ですね。

武器調達作戦の結果、取引をしていた両組織からターゲットにされてしまうことに。
そんな中での射撃訓練。
イトウさんからのハニートラップに困惑するアラタw
ジブリールが見ていたらどうなっていたことやら^^;
しかし、イトウさんは一体何をどうしたいんだろうか。

アラタが銃を扱うことを拒むジブリール。
その理由はアラタが銃の扱いに上手くなったら自分たちが必要なくなってしまうのではないか、
という考えからだった。
むしろ、その銃を触ってほしくないと子供たちにアラタが思ってるのにね。
想いとは裏腹にアラタは子供たちを戦わせるしかない状況から抜け出せないですからね。
アラタの想いは伝えられないわなぁ。

で、ハキムが銃の反動でこけたところを抱え上げたら、
子供たちはみんな地面に横に。
そういうところはしっかりと子供らしさがあっていいですよね。

iイルミネーターはランソンのところからもらえることに。
ランソンから直接の受け渡しということで、そこでアラタは彼に今後について相談をした。
けれど、彼はアラタのこれまでの行動をもって、
今後もそのまま向かっていけば現実がきっと変わっていくはずだと伝えた。
現実を揺さぶる力があるはずだと。
で、ソフィも来ることになっていたわけですが、
そこで宗教団体のテロ活動が始まった。

被害を最小限に抑えられたのはソフィの活躍。
ただまぁ、この一件に内心かなりご立腹だったようですね、アラタは。

その後は自分たちの安全確保のために敵の組織を壊滅していくこととなる。
途中に出てきたフル装備のは何だったのかね?
ソフィの一撃で半身がなくなっちゃったらしいけど。

アラタはシュワに気に入られたっぽいですねぇ。
その後どうなったんだろうかね。

とりあえず、安全を確保したアラタたちは日本を発つこととなる。
その前日のやり取りでジブリールはメイドの次はスク水に作戦は移るようですねw
ただ、ソフィがついてくるらしく前途多難なご様子。

そんなソフィへの嫉妬でした自分の発言にジブリールはアラタに怒ってください、と。
アラタは怒ることなく彼女の頭をなでた。
怒る相手はジブリールではなく自分自身だった。
本当は誰も戦わせたくない、と。

どういうこと?
イトウさんって一人二役してたの?
あのおばあさんもイトウさんだったの?
マジでかw
アラタも完全に騙されてましたよね。
最後の一言で気付いたっぽい感じはありますけど。
で、そのイトウさんが最後に連絡をとっていた相手は誰なんだろう?
次の話から関わってくるみたいですけど。

物語はどう動いていくんだろうなぁ。

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