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わたしを離さないで #01

『ドラマ史上最も哀しい運命…衝撃の結末へ愛しく儚い命の果ての希望とは』
原作は未読です。

率直な感想を一言で言うと、気持ち悪い世界、って感じでしょうか。
どうなるんだろうとか、どういうことなんだろう、ってのはありますけどね。
気持ち的に見る気がなくなる初回だったなぁ、と。

そんな世界で育てられている子供たちに課せられた使命は、
臓器提供。
生まれた時からその使命を持っていた。
そのために作られた存在。

お偉いさんが自分の将来のために、ってことなんだよね、きっと。
でないと、あれだけの人数の学苑は成り立たないだろうし。

けど、何で教育に関して美術を偏重するような形になってんだろう?
説明があったけど、理解できなかった。
何がアカンのか、と。

知識や考え方を偏らせてる結果、そこにさらに偏った言葉で伝えられた臓器提供の真実。
歪められた真実に何の意味があるのかね。

販売会で友彦が恭子のために買ったCDに名前が書かれてあったのはどういうことなんだろう?
誰かが捨てたものを、とかってことなのか?

龍子はどうなっちゃうのかねぇ。
彼女自身が心配ですね。

恭子たちを見て涙を流していたマダムは一体どういうことだったのかな?
何を想って涙を流したのか。

神川が靴を切り刻んでいたのはどういうことなのかね。
その一方で保管してる靴もある感じでしたけど。

真実は他の子とはちょっと違う感じなのかな?

で、現在の恭子は何をしてるんだろう?
彼女自身は提供者にはなってないのか?
提供者につく人、って感じですけど。

そんな彼女の次の担当者が決まったようで、
自分の全てだった男と自分の全てを奪った女。
美和のところにいったのかな?
全てを奪った、というのはどういうことなんでしょうかね。

保科恭子:綾瀬はるか
土井友彦:三浦春馬
酒井美和:水川あさみ
保科恭子(幼少期):鈴木梨央
土井友彦(幼少期):中川翼
酒井美和(幼少期):瑞城さくら
真実(幼少期):エマ・バーンズ
珠世(幼少期):本間日陽和
花(幼少期):濱田ここね
広樹:小林喜日
聖人:石川樹
克枝:山野海
マダム:真飛聖
堀江龍子:伊藤歩
山崎次郎:甲本雅裕
神川恵美子:麻生祐未

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