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ノラガミ ARAGOTO #13 最終回

『福の神の言伝』
天に消された恵比寿。
代替わりしたばかりの幼い恵比寿とともに夜トは彼の約束の場所へ。

オリーブ軒での夜トにグッと来ましたね。

自分は消されるような神だったのかと問う恵比寿に、
夜トはそうじゃないと必死に伝えた。
恵比寿の根っこにある人の世を幸せにしたいという気持ち。
その大きな優しさが、次元の違う強さが確かにあったことを。

そして、守れなかったことを謝った。
今の恵比寿が覚えていなくても、それだけは伝えなくてはいけなかった。

そんなこんなでヴィーナたちも事情を聞くことになる。
どうして恵比寿が術師になったのかも含めて。
そして、言の葉が消えたことも聞かされる。

その話をしてる時のクラハと恵比寿のやり取りが可愛かったですね。
現金がすぐに出てきてたのは可愛くないけどね^^;

しかしまぁ、ヴィーナがブチ切れてましたねぇw
何を教えてるのかと^^;

兆麻の部屋のことは描かれませんでしたね。

そして、夜トはあることを決めていた。
野良との決別。
緋の名を奪った。
人を斬り続けることをやめるために。
その事実を雪音に伝えた上で野良と決別した。

これからは恵比寿に言われた言葉を現実のものとするために。
人を幸せにする福の神になる。
けれど、自分には斬ることしかない。
そんな自分が福の神に、人を幸せにするためにどうすればいい。
その道を夜トは雪音に求めた。
道標として道を示せ、と。
その想いに雪音もしっかりと応える。

さてはて、野良を放つ前に夜トが恵比寿のことを聞く。
恵比寿が消された理由は本当の術師である父様の代わりだった。
天を欺くために。
そして、言の葉は藤崎の手に。
彼が本当の術師であり、父様の正体だった。

というわけで、3期もありそうな感じですね。
1期はオリジナルだったから、あれで終わりかと思ってたんですが、
この感じだとしそうだなぁ、と。
まぁ、今回も微妙に変えてありましたけども、
これはこれでよかったと思えた最後でしたね。

夜ト:神谷浩史
壱岐ひより:内田真礼
雪音:梶裕貴
毘沙門:沢城みゆき
兆麻:福山潤
クラハ:井上和彦
陸巴:星野貴紀
藍巴:東城日沙子
恵比寿:置鮎龍太郎
小福:豊崎愛生
大黒:小野大輔
天神:大川透
真喩:今井麻美
野良:釘宮理恵

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