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バビロン I 女/野崎まど(著) 読了

バビロン I 女/野崎まど(著)かなり時間がかかりました。
やっぱり好きではない感じの話だったなぁ、と。
読んでいて面白い、というよりも、
しんどい、という気持ちのほうが強かった。
どういう結末を迎えるのか、というのは気になりますけど、
また読むのはしんどいな、と。

序盤の話がなかなか見えてこない感じが長かったのも、
読むのに時間がかかった理由ですかねぇ。
結局、どういうことだよ、とずっと思ってました。

で、今回でそれがわかったかと言えば、わからないまま。

なので、楽しめなかったなぁ、と。
終盤の少しだけ何があるのか、というのがわかってきたところは、
つまらないとは思わなかったですけどね。

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以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。
早い段階の話ですけど、それまでの正崎の感じから
結婚はしてないだろうと思っていたので、
奥さんだけじゃなく子供もいるというのはビックリしたねぇ。

しかも、奥さんが抜けてるというか、なんというか。
正崎とは随分違っていてビックリですね。
どういう流れで結婚したのか気になった。

さてはて、物語は新域という新たな行政区が誕生する日本が舞台になる。
その新域の初代域長選挙の裏で行われていた巨悪の思惑と、
その影にいた一人の女の存在。

新域の裏の目的についてはわからんでもないな、というところですね。
これからの日本を考えて必要だと感じて、会派やら何やらというしがらみを取っ払って、
よくしていこう、という考えがあったので。
やり方は当然正しいとは思わないですけどね。

で、そんな風に考えて動いているにも関わらずだよ。
わけのわからん女を、わけのわからんまま使うってアホだろ、と。
ただただアホすぎるだろう、と。
彼女の存在があったおかげで話が円満に進んでいった。
彼女なしでは実現は不可能だった。

何いってんだか、って思ったねぇ。
根っこがおかしいのに、そこで何が行われてるかを自分たちが思い描いている通りに動いている、
とどうして考えられるのかとね。

そんな女を使った時点で新域の裏の目的も結局は一部が儲けるためでしかなかったんだろうな、
って感じですね。
別に本当に実現させる必要はなかったんだろうな、と思えてくる。

で、完全なる悪の女。
曲世愛。
彼女は一体何なんでしょうね。
25歳よりもっと上でしょ、たぶん。
三人の別人だと思っていた女性が実は同一人物だった。
ということだったわけですしね。

彼女自身に目的はあるのか、というのもありますし、
一体どういう言葉をかけて未来を生きようとしていた人の考えを逆転させたのか。
また、正崎に対してそういう言葉を使わなかったのは何故なのか、
というのも気になりますね。

斎の動きを経て、周りはどう動くことになるのでしょうかね。
そもそも、その斎が本人の意志で動いてるかと言えば、
どちらかと言えば否だと思うわけですけどね。
かといって、曲世の目的が見えないけど。

どういう結末になるのやら。

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