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ALWAYS 三丁目の夕日'64

2013年に放送されたものを見ました。

三作目の作品なわけですが、どうなんですかね。
昔ほどよかった、と思えなかったかなぁ?
前作はまだ楽しめてた気がするんですが、随分久しぶりに見たこともあるし、
自分の変化ってのもあるのかねぇ。

東京オリンピックが開催された年が舞台。
血の繋がりはなくとも親子な二つの家族の別れの話。

親の心子知らず、子の心親知らず。
どちらもやらかす茶川。
親の優しさを知らずに夢を追い続けてきた。
そこにしがみつくべきではないという気持ちはわかるけど、
その想いの伝え方が自分本位でしかないですからね。
そんな中での一芝居。
不器用な優しさは父親譲り。
けれど、淳之介は茶川と違い、その優しさをしっかりと理解して去っていく。

六子はろくでもない相手だと知りながらも恋の気持ちを忘れられない。
が、そのろくでもないという噂は本当のことではなくボランティアをしていたんですね。
どれだけ自分が悪口を言われようとも、それを辞めようとはしない。
そんな本当の姿を知り、実家を紹介され、プロポーズもされた。
けれど、六子はそれを断った。
まだ鈴木たちに恩返しが出来ていない、と。
そんな六子を鈴木たちは送り出した。
本当の娘と何ら変わらない気持ちで。

1964年である必要はなかったような?

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