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アルスラーン戦記 #10

『カシャーン城塞の主』
ルシタニアに追われるアルスラーンたち。
ダリューンが先行し援軍を連れて戻ってきたことで、
落ち着いて休むことが出来るように。

カシャーン城塞のホディールのもとに匿われた。
が、ホディールはアルスラーンを自分の思うように動かそうと画策する。
ナルサスたちを悪くいいアルスラーンから引き離そうとするわけですが、
それで動かされるわけもなく、逆賊になるくらいならと引くことはせず、
アルスラーンに向かいダリューンに討たれることとなった。

パルス軍同士で争ってる場合じゃないのに、
利権争いを優先するというね。
そもそもそういうもので付き従ってるわけじゃない人たちなのにね。

というわけで、アルスラーンはホディールの奴隷を解放したわけですが、
恨まれることとなる。
ナルサスはかつての経験もあってそうなるとわかっていた。
経験せねばわからないこともあるとナルサスは止めなかった。
そういう現実を見たアルスラーンはどのように変えていくのでしょうね。

一行はキシュワードとヴァフリーズから置き土産を託されたバフマンのいる
ペシャワールへと向かう。

アルスラーン:小林祐介
ダリューン:細谷佳正
ナルサス:浪川大輔
エラム:花江夏樹
ギーヴ:KENN
ファランギース:坂本真綾
銀仮面卿:梶裕貴
アンドラゴラス三世:菅生隆之
タハミーネ:田中敦子
ヴァフリーズ:津田英三
カーラーン:大川透
キシュワード:安元洋貴
クバード:三宅健太
シャプール:小西克幸
イノケンティス七世:桜井敏治
ギスカール:子安武人
ボダン:斎藤志郎

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