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別冊少年マガジン 6月号

今月号の別冊少年マガジン

以下ネタバレあり
アルスラーン戦記
奴隷たちの怒りが自分たちへと向くことをわかっていながら、
ナルサスたちは止めなかった。
言っても納得しないだろうとわかっていたから。
そして、それはナルサス自身もそうだったから。
奴隷たちには奴隷としての生き方しかわからなかった。
別の仕事を、と思ってもそれを自分たちでは見つけられない。
与えられる楽さに流れてしまうらしい。
それでもアルスラーンは奴隷解放を諦めないみたいですね。
で、次の目的地は頼れる男であるキシュワードのもとへ。
この状況の中で彼はどう動いてるんだろう?

かつて神だった獣たちへ
ケインによってシャールが連れ去られてしまう。
彼女を助けるためにもハンクはケインの招待を受けることを選んだ。
そこには多くの擬神兵が。
彼らが求めるのは自分たちの払った代償と働きに見合う正しい報酬。
自分たちが救った人たちと今度は戦争を始めるつもりみたいですね。
ケインの考えに賛同する人がかなり多いみたいで、
戦争の最中から声をかけていたんでしょうかね。


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