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たまこラブストーリー

京都アニメーションのオリジナルアニメである「たまこまーけっと」の続編を見ました。
デラたちは冒頭のショートアニメだけ、という感じだったようで、
本編には本当にちょろっとだけ。
というわけで、テレビアニメのときとは違ってデラがかき回すことなく、
悪く言うと普通の青春モノだったかな、と。
けど、その違いが大人と子供の境目で揺れる気持ちと
上手くあっていてよかったですね。

そんなこんなで進路に向けて動き出したたまこたち。
そんな中でもち蔵が意を決してたまこに告白する。

みどりのちょっと意地悪な言い方に乗せられる形になってましたけどね。

そのみどりは複雑なところですけど、応援することにしたみたいですね。
たまこがどうしたいのか、というのが伝わってきてましたからね。
相談されてもいたし。
それを裏切ることは出来なかったのでしょう。
かんながそこに偶然来たことでみどりは気持ちを吐き出すタイミングが出来てよかったでしょうね。

かんなのエピソードがどうなってんのかとw
釘の打ち過ぎで金属全般ダメになったことがあるとかすごいな^^;
で、インフルエンザで休校になった学校でこっそり棚を増やそうとしたり。
あれは結局したのかね?

お父さんの歌の後にお母さんから歌の返事が入ってたんですね。
少し音の外れた歌。
そんな両親のかつてのやりとりがたまこの背中を押した。

もち蔵の告白からのたまこの反応が可愛かったですね。
どんな口調かというところですし、
もちが全てもち蔵になるってどういうことかと。

でまぁ、もちが好きになった理由はお父さんだと思っていたみたいですが、
たまこの前にいたのはもち蔵だった。
それを思い出したり。
お母さんの言葉を思い出したり。

もち蔵が変わっていく中で、たまこも周りの見え方が変わってきて
今まで気付いていなかったことに気付くようになったり。

もち蔵は小さい頃は好きな女の子にちょっかい出す子だったんですね。
それがたまこはイヤになってたわけですけど、
お母さんが好きなのね、と教えたことで少し変わったようですね。
その後、お母さんが亡くなったときにもち蔵に元気をもらったようで。

テレビアニメとは違って純粋に恋の話になっていたのがよかったですね。
楽しかったです。

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