edit

おともだちロボ チョコ/入間人間(著) 読了

おともだちロボ チョコ/入間人間(著)結局、どういうこと?
という感じが強かったかなぁ。
ほとんどのことが曖昧というか、隠したままというのがねぇ。
ほんの少しでもいいから何が起こっているのか、
というのがわかるものがほしかった。

巨大ロボットと怪獣は出てくるけど、
そんなのそっちのけで話が進んでいくのかな、
と思ってたりもしたわけですけども、
そういうわけではなかったようで、
ロボしてはいたと思いますよ。

関連記事
おともだちロボ チョコ/入間人間(著)


以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。
というわけで、チョコの初出撃がえげつない終わり方に。
説明不足にもほどがあるだろ、と。
参加した人たちには何も知らされてないわけで、
教官らが何もわかってない、ということなのか、
博士が何一つ説明しなかったのか。

そもそもとしてシステムが曖昧すぎるのもねぇ。
何でそれを流用してしまったのかと。
信用されないのは当然なわけでね。

最後はいち早く逃げるしねぇ。
博士はちゃんとわかってんでしょうね。
わかってて話さないし、わかってるんだろうとわかっていて真実を知りたくなくて
トモカは聞かない。

というわけで、海水が弱点らしい怪獣は一体何ものだったのやら。
地中に眠っていたというのは一体どういうことなのやら?
宇宙から来た、というわけではなく、最初からいたということになるのかね?

一部の人間は火星に逃げたらしいけど、
火星が青いのは侵食されきってるからじゃないのかね?
逃げるんじゃなくて敵の中に飛び込んでいくだけになってんじゃないのか?
と思ったわけですけど、どうなのやら。

で、チョコが当初は乗るはずだったロボットはトモカが乗ることになったわけですけど、
このロボットは怪獣に類するものらしいし、
チョコもそれに近いものなんだろうと思うけど、
博士は何をどうして作りだしたのやらねぇ。

何も語ろうとしないし、何も聞こうとしないから
本当になんのこっちゃという感じで終わったなぁ、と。

最後は大惨事になってたし、
怪獣は何を目的として動いてるのやらねぇ。

とりあえずまぁ、トモカとチョコは友達だと思うよ。
あれだけトモカも気にしたり、気にかけたりしてたらね。
それに、僅かな表情の変化にも気づけたら十分ですよね。

そんなこんなでイマイチ楽しみどころがわからない感じだったかなぁ、というところです。

おともだちロボ...

おともだちロボ...
著者:入間人間
価格:637円(税込、送料込)
楽天ブックスで詳細を見る


トラックバック

TB*URL

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

template by Lazy Diary

copyright © ぐ~たらにっき all rights reserved.