edit

七十年の約束~届く宛てのない手紙~/大平しおり(著) 読了

七十年の約束~届く宛てのない手紙~/大平しおり(著)話自体は好きな感じもあったので読むことにしたわけで、
実際終わりよければということで言えばよかったと思うのですが、
読みにくかったなぁ、というところです。
戦時中というだけで話が込み入ってくるのに、
そこにあれやこれやと色々と盛り込み過ぎだと感じました。
もう少しシンプルでもよかったんじゃないかなぁ、と。
まぁ、最後はよかったと思えたのは思えたわけですけど、
もうこの人の作品は読まないかなぁ。
よっぽど気になるあらすじだったら手に取るかもしれないけど。

関連記事
七十年の約束~届く宛てのない手紙~/大平しおり(著)


以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。
あんまり感想書く気になれないかなぁ。

もうちょっと噛み砕く時間がほしいかもしれん。
そうしたら、また少し違った風に感じるかもと思ったり。

とりあえず、悪くはなかったんですよ。
読みにくいなぁ、というのが強かっただけで。
だから、少し残念な感じだったかな、と。

二人は兄妹だった、ということみたいですね。
だったら、茅山が勘違いしてたってだけなのかね?
どこでズレたのかね?
それとも、閑子が茅山の言葉を勝手に解釈してしまったってこと?

結局、二人はその繋がりを知ってるのかね?
碧は知ってそうな感じがしたけど。
閑子からの手紙にそういうことが書かれてたのかね?

というわけで、二人はテレビ電話で再会。
そこでピアノも聞くことに。

そんな互いの祖父と祖母の想いを見届けた孫二人が、
これからどのようになっていくのかが楽しみですね。

七十年の...

七十年の...
著者:大平しおり
価格:637円(税込、送料込)
楽天ブックスで詳細を見る


トラックバック

TB*URL

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

template by Lazy Diary

copyright © ぐ~たらにっき all rights reserved.