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四月は君の嘘 #20

『手と手』
椿の想い、公生の想い。
悩め、苦しめ。

椿の告白は公生に自分の気持ちを認めさせた。
かをりが好きだということを。

定期連絡はもう来なくていい。
会う機会がなくなる。
どうすれば、そんな風に考えていたら何気ないことでかをりからすぐに電話が。
電話は別にいい。
そんなかをりに公生は言う。
会いに行くよ、と。
会いたい。

渡に宣戦布告した公生。
けれど、かをりと話は出来なかった。
お見舞いにやってきた二人の前で看護師さんたちが慌ただしく動きまわっていた。
容態が悪化した。

何してんの、って看護師さんも言い方があると思うのよなぁ^^;
看護師さんたちも焦ってるのはわかるけどさ。
大切な人が目の前でいつもとは明らかに違う姿を見せた。
その時に動けなくなってもしょうがないと思うわけで。

そして、公生の目に留まったのは轢かれた黒猫。
必死で走った。
けれど、手遅れだった。

自分の手につきまとう死。
恋の苦しみは別の苦しみへと変わっていく。

有馬公生:花江夏樹
宮園かをり:種田梨沙
澤部椿:佐倉綾音
渡亮太:逢坂亮太
井川絵見:早見沙織
相座武士:梶裕貴
相座凪:茅野愛衣

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四月は君の嘘 ♯20「手と手」

評価 ★★★ バーカ、知ってるよ      

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