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七つの大罪 #19

『まちぼうけの妖精王』
キングとディアンヌの過去。
人間に騙されたヘルブラムを助けるためにキングは妖精王の森を飛び出した。
けれど、ヘルブラムを騙した老剣士にキングもやられてしまう。
そして、長い時間記憶を失うことになった。
その間に出会ったのがディアンヌだった。
人の時間ではとても長い時間を二人は過ごした。

その中でディアンヌはキングに言う。
自分を好きでいてくれればいい、と。

そして、襲われた集落。
助けに向かったキングはそこで自分を斬った老剣士に姿を変えたヘルブラムと再会する。
人間を恨み続けた彼はその憎しみを忘れないためにその姿をしていた。
もがれる仲間の羽。
その音が消えない。
だから、人を殺し続けた。

止めてくれ、という彼の言葉を思い出したキングは彼を止めた。
そして、戻ると約束したディアンヌのもとには戻らず、
記憶を失っていた間に起こっていたことだとしても、
親友の罪を受け入れた。
その前にディアンヌの記憶を消して。

キングは再びヘルブラムを止めた。
ハーレクイン。
その名前を懐かしいと感じたディアンヌ。
けれど、キングはそれは夢だよ、と真実を語りはしなかった。

ハウザーたちは七つの大罪がやってきた理由に
エリザベスが関係していることをようやく知る。

そして、ヘンドリクセンと戦うアーサーのもとにメリオダスが駆けつける。

メリオダス:梶裕貴
エリザベス:雨宮天
ホーク:久野美咲
ディアンヌ:悠木碧
バン:鈴木達央
キング:福山潤
ギルサンダー:宮野真守
ギーラ:伊瀬茉莉也
ジェリコ:井上麻里奈
ハウザー:木村良平
アーサー:國立幸

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