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デュラララ!!SH×3/成田良悟(著) 読了

デュラララ!!SH×3/成田良悟(著)「スネイクハンズ」として新たな都市伝説となった八尋。
けれど、その名前は久音によって別の目的にも利用されることになる。
ネット広告で依頼を受ける何でも屋として。
そんな中で舞い込んできた依頼が遊馬崎たちからのものだった。
池袋の街を賑わす通り魔の犯人を捕まえてほしい、と。

そうして、事件に関わっていく八尋たち。
静雄の怒りが爆発しそうになったり、
新羅がネットで痛い人になっていたり^^;

今回の話はおとなしめでしたけど好きだったなぁ。

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以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。
事件の裏には久音がいたわけで、
彼が自分が臨也になれるかどうかを確かめるために試したことだった。
けど、久音の手から次第に事件は離れていくことになる。
多くの人が絡んでいく中で本当に自分の思い通りになるわけはないわなぁ。
というか、もう一人裏で関わっていた人がいたようで。
四十万が何を始めるつもりなのか気になりますね。
彼についている八尋と対等に戦う少年は何者なんだろう?

しかし、法螺田はなんなんでしょうね。
何でこう変に上手くことが運ぶのかw
青葉も変に勘ぐってしまってるのが問題でしょうね。
本当にただの小物でしかないのにねぇ。

何でもそうですけど度が過ぎるといかんね。

けど、始まりとなった事件がキャバ嬢さんの嫉妬というね。
誰かがキャバ嬢がどうとかって言ってた気がするんだけど、
どの辺で誰が言ったか思い出せない^^;

警察はある意味すごい気がする。
二人の模倣犯に踊らされずに真犯人をしっかり捕まえてたとはねぇ。
ただまぁ、模倣犯ももうちょっと早く捕まえようよ、という話ではあるけども。
捕まえたのもセルティたちですしね。

かつての切り裂き魔事件を彷彿とさせる、ということで、
杏里の話が出てきたわけですけど、
杏里のお店はなんかすごいことになってるみたいですね^^;
で、帝人は帝人でそういやそうか、という感じで罪歌の孫になってんのよな。
今は大分薄れてるらしいし、深く関わるつもりはないらしいけど。

静雄とトムさんにとっての都市伝説で説教するといえばセルティしかいないですもんね^^;
セルティはUFOやらに怯えることになったわけですけど、
泣きつかれた新羅としてはラッキーですかね。

今回は割りと大人しい話だったなぁ、という感じで。
久音と八尋が本当の友達になるための話だった、というところですかね。
久音にとっては成長するために色々なことを学ぶ機会にもなったし、
八尋にとっては自分のことをもう一度考えることになるわけですが、
八尋はどうなるのやらねぇ。

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