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七つの大罪 #15

『アンホーリィ・ナイト』
三つ巴の戦いになる前にゴウセルはドーン・ロアーに鎧巨人の首を差し出した。
ゴウセルが鎧で巨人の魔力を抑えていた。

ドーン・ロアーが去ってから鎧巨人との戦いに。
鎧巨人の正体は元人間。
聖騎士のなれの果て。

最初は戦っていたメリオダスですが、人の形をしていた部分が何かしゃべっている事に気づいて
その手を止めた。
そして、バンたちにも攻撃をさせようとしなかった。

しかし、バンはその中途半端な気持ちは仲間も傷つけることになる、と
ためらうことなく心臓を取り出した。
が、相手は再び動き出す。

魔神族の血。
ヘンドリクセン主体の新世代のなれの果て、ということだった。

一方、ケインが訪ねてきたことでエリザベスはメリオダスの過去を知ることになる。
自分そっくりな恋人がいたこと。
彼女から贈られた剣があったことを。

その剣をメリオダスへとエリザベスは渡した。
生きるために持っていてほしいと願った。
人を守るためにその力を使ってほしい、と。

というわけで、メリオダスは謝りながら剣を振るった。
そして、これからも戦うことを決めた。

ギーラはその首が誰のものかも知らないまま、
ヘルブラムの指示で消滅させた。
首であって首ではなくなってはいわけではありますけどね。
人が悪いですよね。

メリオダス:梶裕貴
エリザベス:雨宮天
ホーク:久野美咲
ディアンヌ:悠木碧
バン:鈴木達央
キング:福山潤
ギルサンダー:宮野真守
ギーラ:伊瀬茉莉也
ジェリコ:井上麻里奈
ハウザー:木村良平

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