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土方美月の館内日誌 ~失せ物捜しは博物館で~/大平しおり(著) 読了

土方美月の館内日誌 ~失せ物捜しは博物館で~/大平しおり(著)いま一つ読み応えがなかったというか。
まぁ、思ってたのと違った、というのはあるかな。
不思議なことが起こるのかと思ってました。

結果、物足りなかったです。
つまらなくはなかったんですけど、
いい部分はあまりないまま終わったなぁ、と。

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以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。
美月のことをもうちょっと小出しにしてほしかったですねぇ。
最後まで引っ張ったというか、何があるんだろう?
という風にもあまり感じられないままでの話だったので、
いま一つ盛り上がってこなかったかなぁ、と。

最初の話は姉の友人だった、ということみたいですね。
沖田との日々の中で変わっていったことを最後に書き残してましたから、
もし順序が違っていたらどう答えていたのでしょうかね。
けどまぁ、一緒の答えを伝えるのかな。
やっぱり自分の中で折り合いをつけないといけないでしょうし。
結局、埴輪の中には何があったんだろうかね。

二つ目は詐欺の話。
というか、近藤兄の登場の話という感じが強い。
とりあえず、なぜ壁をぶちやぶって突っ込んできた^^;
アホかとw

三つ目の話は近藤兄妹と動物園の話。
密売やらが絡んできて、かなりの大事になっていたのはビックリしましたね。
色んな犯罪を同じ場所で手広くやりすぎじゃないかと。
あれだけ色々としてたら気づきそうな気がしてならん^^;
多くのことに手を出せばそれだけ何かしら証拠が残りそうなものだし。
で、別のところでは社長さんが何かやらかしたみたいだし。
何してんだか、と^^;

最後は美月のお姉さんの話。
どうするか迷って沖田が自分から美月に歩み寄って話を聞き出した。
周りからの後押しもあったわけですけどね。
それまで若干ヘタれ気味だったところもあるので、
当人としてはかなり頑張ったんでしょうねぇ。

遠野物語を絡めつつの話になっていたわけですが、
美月が一人で興奮していただけという感じがしなくもない。
それもちょっと退屈に感じた理由かなぁ。
一人くらい美月の話に乗れる人が出てきてもよかったんじゃないかなぁ、と。

古いもの、と大きく色々なものが無駄にわちゃわちゃとして中途半端になってたのもよくなかったかなぁ。


サイドストーリー
「赤の物語」
沖田の生まれた村での噂。
あるポストに投函すると死者へと届く。
そんなポストに関わった人の物語。
あの郵便配達員さん、めちゃくちゃいい人だな^^;
で、沖田のことに関しては事実は一体どういうことなんでしょうかね。
郵便配達員さんは孫が出来てようやく娘とのことに踏ん切りがついたわけですが、
この人みたいに最初の話の女性も時間はかかるでしょうけど、
いつか向き合えるといいですねぇ。

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土方美月の館内日誌 ~失せ物捜しは博物館で~

土方美月の館内日誌 ~失せ物捜しは博物館で~ ≪あらすじ≫ 月曜日だけ探偵事務所を開くという『姫神郷土博物館』。大切なものを失ってしまった人は、不思議とこの博物館に集まるという。名前負けコンプレックスを持つ従業員・沖田総司もそんな奇妙な縁に引き寄せられた一人である。彼は就職詐欺に遭い、途方に暮れていたところを“名前だけ”で美人館主に拾われた。「すべてのものには来歴がある」...

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