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水球ヤンキース #07

第7話
千秋、本当にいいわぁ。
若干どんくさいのが、またね。

商店街の落書き事件。
生徒手帳が落ちていたことでそれは尚弥のせいにされてしまった。
いくら否定しようとも話を聞かない桑原や商店街の人たち。

その犯人はもちろん郷田だったわけですが、
知り合いに頼んでやっていたみたいですね。
二度目は千秋たちが見たわけですが、
その格好は尚弥を真似ていたため余計に混乱させてしまうことに。

一方で落ち込んでいた尚弥に龍二がエースはお前だと言ったことで元気を取り戻した。
けれど、元気を取り戻したのはそれだけが理由ではなかった。
今まで海外を転々としていた。
だから、友達らしい友達はいなかった。
けど、ここで自分を信じてくれる仲間と出会えた。
信じてくれてるから自分も頑張れるんだ、と。

けれど、尚弥は罪をかぶってカス高を辞めることを選んだ。
それしか方法が見つからなかった。
自分を信じてくれた龍二たちならカス高をきっと守ってくれる。
だから、それでいいんだ、と。

そんな尚弥の想いを聞いた直後に渚が聞くことになったのは、
尚弥を笑う水蘭水球部だった。
その声に渚は怒りを露わにする。
あんたたちに何がわかるのか、と。

かすの仲間か?
そう言う郷田にそれでいい。
友達だから、と。

そんな渚に郷田は小声で言う。
俺がはめたんだよ、と。

虎雄は郷田を疑っていたわけですが、郷田はしらを切る。
バレたら水蘭が水球出来なくなるとは微塵も考えてないのでしょうね。
そんなクズな郷田が今後どうなるのかねぇ。
虎雄が何か動くのかな?

尚弥は商店街の人達に頭を下げた。
自分一人で全てをした。
他の部員たちは関係ない。
そんな尚弥のもとに信じた仲間がやってくる。

彼らは言う。
証拠は見つけられなかった。
尚弥は犯人じゃない。
一人で責任をとろうとしている。
正々堂々と戦おうとしている自分たちが、尚弥がこんなことをするわけがない。

そんなところに荒川が涼子だっけ?
犯人を見ていた彼女が渚の姿を見て名乗りでた。
そのおかげで水球部は復活。
尚弥の退学は取り消し。

そして、商店街の人達は疑ったことを謝罪し、
尚弥たちに差し入れをした。

さてはて、尚弥と渚の雰囲気がなんだかよくなってきたり。
けれど、龍二は伝えたいことがあると渚に伝えたり。
そんな姿を朋生が聞いてしまったり。

恋模様の方はどうなるのやらね?

名乗りでた子がちと心配だねぇ。

稲葉尚弥:中島裕翔
三船龍二:山﨑賢人
北島虎雄:高木雄也
岩崎渚:大原櫻子
木村朋生:千葉雄大
千秋亮:間宮祥太朗
志村公平:中川大志
加東慎介:吉沢亮
宮口幸喜:矢本悠馬
黒澤義男:横山裕
藤崎玲:新川優愛
前畑涼子:筧美和子
柴田理子:佐野ひなこ
郷田剛:鈴木伸之
橋本環奈:橋本環奈
青山千春:大政絢
岩崎静香:池津祥子
岩崎敏夫:皆川猿時
庄司真冬:倉科カナ
桑原半蔵:北村有起哉
荒川重信:森本レオ

公式HP

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