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ソードアート・オンライン 15 アリシゼーション・インベーディング/川原礫(著) 読了

ソードアート・オンライン 15 アリシゼーション・インベーディング/川原礫(著)アドミニストレータとの激闘。
けれど、人界に残された時間はわずか。
刻一刻と迫る最終負荷実験。
さらにダークテリトリーに入り込んだ別の意志。
そして、わずかな反応をしめすだけとなったキリトをめぐる想い。

もうちょっと話を進めてほしかったなぁ、
と思うところですが、16巻を楽しみにしたいですね。
クライマックスに向けて話が進んでいくようですが、
一体どのように話は動くのでしょうかね。

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以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。
ダークテリトリー側のことも描かれていたわけですが、
もう少しキリトに関わる方の話を進めてほしかったなぁ、とは思うところ。

ただまぁ、ダークテリトリーと一括りにしてはいけなかったんだな、
ということを知れたのはいいことですね。
人界の人とは違うダークテリトリーの人たち。
力が全ての彼らの中にあって、その考えとは違う考えをもつ者たちが。
人界にもルールから外れた考えを持つ者がいたように、
ダークテリトリーにも同じような人たちがいた。
暗黒騎士団長のシャスターと彼の愛する人。
シャスターはベルクーリとの戦闘を経験して、
ベルクーリの人となりを少なからず理解していた。
だからこそ、和平を結ぼうとしていた。
そんな中で現れたのが新たな意志。

それはオーシャンタートルを襲った一団のリーダーだった。
アメリカが非公式に彼ら民間軍事会社に依頼したのがアリスの奪取。
けれど、そのリーダーであるガブリエルの目的はそれを独占することだった。
自分の長年の目的を達成するために。
そんな思惑もある中で、彼らの作戦は隔壁に遮られてしまう。
そこでとったのがアンダーワールドからアリスのライトキューブを入手することだった。
比嘉があの短時間でしっかりと作業はしていたわけですが、
それでも緊急事態の中で完全とはいかなかった。
人界への侵入はほぼ阻止出来ていた。
入れても一般人でしかログインできない。
でも、ダークテリトリーには最上級のアカウントがロックなしで残ってしまっていた。
ガブリエルはダークテリトリーの闇神ベクタとなってログイン。

そんな彼に反発したのがシャスターだった。
けれど、彼よりも早く彼の意志をよく知っていたリピアが先に動き、
命を落とした。
そのどちらもガブリエルにとっては最上の蜜でしかなかった。

こんなのに踏みにじられたってのが本当に納得出来んかった。
しかも、ガブリエルがGGOのBoBでシノンが出会っていたプレイヤーだったのな。
そりゃシノンが相手になるわけないわけだ。
完全な本職だもんなぁ。
ただ、ガブリエルはシノンを認めていたから言葉を囁いていたんですね。

彼は魂を求める者。
日本の仮想世界に身を投じる者たちに興味を持っているらしい。
特にSAOサバイバーたちに。
一体どのような戦いとなるのでしょうかね。

そして、現実世界での戦いに巻き込まれたアスナ。
キリトの現状を告げられても気をしっかり持って立ち続ける。
キリトは自分を責めていたタイミングでオーシャンタートルの電源が落ち、
そのせいで過負荷がかかって、自分を責めるということが現実になった。
自分を失い、わずかな反応を示すだけ。
ただ、望みがあるのは今もなおアンダーワールドにログインし続けていること。
刺激を与え、彼に自分をもう一度思い出させることが出来れば、
治療が出来るかもしれない。
それを聞いたアスナは迷うことなく自分がログインすることを選んだ。
さてはて、アスナはどのような形でアンダーワールドに入ることになるのでしょうかね。

ていうか、アスナは本当に大変な相手を好きになったものですね^^;
アンダーワールドに入ってビックリでしょうね。
また好意を寄せる人が増えてるわけだから。
アスナにとっては数日のことだが、キリトにとっては二年の月日が流れたわけで。
その差がどのような影響をあたえるのか、または影響を感じさせないのか。
どうなるのだろうかねぇ。

で、話の中でキリトが桐ヶ谷和人としての意識を持ったまま
アンダーワールドに入っていたのは全くのイレギュラーだったみたいですね。
筋弛緩剤の影響で脳に加わったダメージによる影響ということらしい。
それに連絡があった時まで気付かなかった、って入った直後くらい確認しなかったのかね?
脳にダメージを負った和人がちゃんとログインして動けてるか、ってのを。

自分を失ったキリトはアリスとともにルーリッドへ。
森の中に身を寄せた二人はセルカの助けも借りて暮らしていた。
二人は街の人たちに認められることはなかったが、
その力を街の人は利用した。
ルーリッドにもいろんな人はいるわけで、
それはユージオとのことでも少しわかっていたけれども、
アリスとキリトが戻ってきたことで余計に際立ってましたね。
その中でセルカは本当にいい子だったねぇ。

ただ、そんな穏やかな日々も壊される。
ベルクーリが引き継いだ公理教会だったわけですが、
彼が最初にしたのは東を除くダークテリトリーへと繋がる洞窟を崩落させた。
が、そこからダークテリトリーのゴブリンたちがルーリッドを襲った。
アリスは隠していた身分を明かし、彼らを守った。
最初は迷った。
セルカや両親、キリトだけを守れればそれでいいと。
でも、自分を失ってもなお戦おうとするキリトの姿に、
アリスは立ち上がることを決めた。
キリトとユージオが命がけで守った人界を全て守りぬくことを。

結局はアリスはアリスなんですね。
キリトがアリスの愛する者について考えた時、
人界の全て、未来なんだと考えてましたが、
キリトに影響を受けたとはいえ行き着くところは同じ。

そして、戦いを終え洞窟を氷で塞いだアリスは戦いの場へ。
セルカとの別れを惜しむものの今度戻ってくるときは整合騎士ではなく
アリスとして戻るために。

戦場へと降り立ったアリス。
そこで再会したのはキリトとユージオの傍付きだったロニエとティーゼ。
二人の想いに触れたアリス。
彼女らなら乗り越えられると真実を伝えた。
自分たちが彼らを好きでいてはいけないと考えていたわけですが、
彼女らの抱える罪の意識や汚れすらも拭い去った。

キリトの方には相変わらず反応はなし。

ただ、三人の少女には変化が出たのでよかったですね。
アリスは二人から随分と雰囲気が変わったと言われたわけですが、
自覚なしですか^^;
明らか違うからw
そういう意味でもベルクーリがふっくらしたな、と言ったわけだしねぇ。

で、ファナティオですよ。
こっち変わりすぎでしょうにw
アリスとファナティオのイラストがありますが、
イラストだけを見れば美人な二人が笑顔を浮かべていて
絵になるわけですが、
その実、言葉という剣をぶつけあってましたねw

元から持っていた女という武器を惜しげも無く披露するファナティオが
以前よりも活き活きとしていてカッコ良かったですね。
キリトに対して感謝の気持ちを伝えたいということでしたが、
結局どうしたのやら?w

ていうか、ベルクーリが危機を察知して黙って逃げてたのには笑ったなぁ^^;
逃げ足早いな、おいw

そしていよいよ門が崩れる。
アリスはキリトがコンソールで話していた内容を覚えていたわけですが、
それをするにしてもダークテリトリーとの戦いは必然。
その中で彼女はこれからどう動くことになるのでしょうかね。
アスナとの合流でどう動くことになるのかも気になります。

で、凍結状態を解除したという整合騎士の一人はどういう人物なんだろう?
危険な人っぽいけど。

戦いの先陣を切ることになるのはアリス。
神聖術によってリソースを枯渇させようという作戦なわけですが、
それは人界にとっては賭け。
で、膨大なリソースを消費出来るのはアリスだけなんだそうな。
キリトとユージオ、セルカがゴブリンと戦った後に大幅にステータスを上げたのと同じことなのかな?
アドミニストレータとの戦いを経たことで大幅にステータスを上げることになった、
ってことなんかね?
だから、誰よりも神聖術を扱う力がある、ということ?

さてはて、うまくいくのでしょうかね。
16巻が楽しみですが、次のSAOはプログレッシブ。
というわけで、16巻はいつになるんだろうねぇ。
早く読みたいねぇ。

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