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ニセコイ 13巻

ニセコイ(13)/古味直志(著)週刊少年ジャンプにて連載中の古味直志さんの「ニセコイ」第13巻。

表紙は夏祭りでの女性陣の浴衣姿と
惚れ薬の一場面ですね。
るりはお祖父さんとの最後の写真の時の着物ですね。
カバーをめくると夏祭りを満喫しすぎているポーラ。
はしゃぎ過ぎだろw

楽と千棘がニセモノの恋人であると知った春の後ろに風ちゃん。
この子、本当に何者なのか気になるわぁ^^;

そんな中、迷子になった春。
楽は本当は自分の思っていたような人じゃなかったんだ、
そんな風に気づき、さらに姉が恋する相手として安心もした。
ただ、そこで胸にチクッとした痛みが。
そこに春を探しにやってきた楽が。
えらく遠くなのに春は見つけてましたね。
そして、二人で夏祭りを堪能。
ついこの間まで嫌っていたのに。
さらには王子様が楽であることにも気付く。
そんな二人が見た特別な花火。
でも、春は自分の気持ちを諦めることを決めた。
家に戻った小咲に楽への気持ちをもう一度確認し、
応援することを決めた。
が、そんな気持ちを知らない楽がのんきに登場。

さらに諦めるために二人をデートさせようとするわけですが、
何故だか春と楽がデートしてるような感じに。
しかも、また楽しんでしまっている。
どうあっても楽と好みが似通う。
だから、自然と一緒になると楽しくなっていってしまう。

それで諦めようってのが無理な話だわなぁ^^;

ビーハイブの開発部にまたしても振り回される鶫。
今回は惚れ薬。
ポーラが勝手に持ちだした結果、被害が拡大。
最後には自分も食べてしまったわけですが、
楽への気持ちが止まらなくなる。
が、薬の影響だとその手を楽へと伸ばす。
けれど、その時にはすでに効果は切れていた。
鶫自身の気持ちが楽に触れさせた。
鶫可愛かったですねぇ。

右助から恋の相談をされた万里花。
相談を利用して楽とスキンシップをはかることを思いつく。
というわけで、右助と楽が万里花に振り回されることになるわけですが、
右助が不憫すぎるわw

るりの曾お祖父ちゃん。
るりの恋人としてるりの実家へと行くことになった楽。
100歳には見えず元気すぎるお祖父ちゃん。
ハプニングもありつつ楽しいひと時を過ごすわけだが、
女中の里中さんから聞かされた事実。
容態が悪いというのは事実だった。
ただ、それを聞かされても元気すぎるお祖父ちゃんの姿に信じられない気持ちも。
そんな中でどうするべきかを悩むるりに手を差し伸べる楽。
その姿に小咲が好きになる気持ちがほんの少しわかったるり。
しかしまぁ、眼鏡外して髪をおろしたるりは本当に美人でもったいないねぇ。
そんなるりに起こされた楽はドキッとするわなぁ。
サラッと言われる楽の言葉にるりもドキッとさせられたり^^;
そして、るりがお祖父ちゃんのためにしたことは真実を話すことだった。
騙していたことを謝り、恋人はいないけど自分を理解してくれる友達がいることを伝えた。
まだ恋に興味はもてない、でも心配しないで、と。
いつも通りのやりとり、そして、笑顔で別れた二人。
一週間後にお祖父さんは亡くなった。
そんなるりへ集からのプレゼント。
二人のとびっきりの笑顔の写真だった。
集もやるじゃないか。

最後はお弁当。
万里花の特技披露で始まった千棘との手料理バトル。
何がどうなってか何なのかわからない料理を仕上げてくる千棘。
そんな中で冷蔵庫が開きっぱなしになっていて食材がお米しかなくなった。
そこで思い出したのが万里花の愛情の差。
千棘は楽を想い、精一杯の気持ちを込めておにぎりを作った。
それはみんなから高評価をもらう。
そして、千棘が見たかった自分への楽の笑顔を見ることが出来た。
楽に認めて欲しくて意地になる千棘がよかったですね。

おまけ漫画。
ルーリンさん強すぎだろw
ていうか、千棘と万里花は普通に準備始めて後ろでやらかしてましたね^^;

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