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汐汲坂のカフェ・ルナール/折口良乃(著) 読了

汐汲坂のカフェ・ルナール/折口良乃(著)もうちょっと不思議なことに巻き込まれるのかと思ってたんですが、
思っていたより不思議なことではなかったので、
拍子抜けした感じかな?

最初の話は意外な結末だったので、
それ以降も期待したんですが、
他の話はあまり意外な感じはなくて、
少し残念だったかな、というところです。

ちと物足りなさはあったけど、
悪くはなかったのかなぁ?

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以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。
自らを狐と名乗った美人店主、葛葉。
彼女と出会ったことで色々な事件に巻き込まれることになった春明。
まず最初に相談したのは春明自身だった。

ごんぎつねならぬごんだぬき。
家のドアに吊られた食材の秘密。
これはどう考えても母親だろうと思ったわけですが、
骨折したのとたぬきと不思議なことで、
もしかして伯父がたぬきなんじゃ?
とか思ってたんですけどね。
伯父が届けた食材をたぬきではなくハクビシンが盗もうとしていただけだというね。
なんじゃそら、と思いました^^;

それをきっかけに他の事件にも関わることになる。
葛葉の身内でもある仁美。
グラビアアイドルとして別名で活動している彼女にストーカーが。
その犯人を、ということでしたが、
葛葉の気を引くための嘘でもあったらしい。
足音を聞いてはいたけど、それを大げさにした。
脅迫文は自分で作ったもの。
で、ストーカーの正体は足を怪我した子犬だった。
それで?という感じでした。
もう一つ何かあるのかな?と思ったらそれだけ、という感じで少しがっかり。

黒猫の恋。
そこから一人の女の子の問題に。
相手は予想がついていたけど、
華の親、厳しすぎだろ。
父親は華が反抗したことで仲を取り持つ方に回ったようですけど、
母親頑固だねぇ。
そこまでガチガチにかためて娘をどうしたいのやら。
状況は良くはなってないけど、直接ぶつけたことで状況は変わった。
少しずつ変わっていくといいですねぇ。

動物の声が聞こえたりというのは以蔵さんが仕掛けた仕掛けの一つらしい。
それについて葛葉はどういう仕組みかと春明に聞いてましたけど、
あれは彼女自身も詳しくは知らなかった、ということになるのでしょうかね?
以蔵さんの正体は知らないでしょうし。
それでも何か納得する理由を見つけてるのでしょうかね。

葛葉の春明への最後のメッセージ。
父よりも春明を優先した。
それはそうなんでしょうけど、正直それまでの葛葉を見ていれば気付くことはないだろうと思うよ。
実際自分でも口にしてましたしね。
春明が言い残したこと、お店の前に置かれたままの自転車。
そこから父に会いに行こうとしていうんだ、と十分に判断できた。
その上で飛び出してるわけだから、何かちと違う気もした。
けどまぁ、本人が照れるのならそれはそれでいいのでしょうけどね。
春明は一体いつ気付くことになるのでしょうかね。

続編については何も考えてないらしいけど、どうするのかな?
もし続編をするなら、以蔵さんが抱える問題を二人でどうにか、ってことになるんでしょうかね。
けど、どうにかって葛葉が動く時点で何か違うような気もする。
でも、以蔵さんが抱えてる問題というか、他にも人に紛れて生活してる人がいるようだし、
そういう人たちと関わることになるのでしょうかね。
後は春明と父親のこともあるでしょうけど、それはあまり読みたいとは思わないかな^^;

内容そのものには関係ないですが、
誤字脱字が非常に多かったのをもうちょっとどうにかしてほしかった^^;
多少は全く気にしないけど、久しぶりに読みにくいと感じる多さだった。

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