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犯罪者書館アレクサンドリア~殺人鬼はパピルスの森にいる~/八重野統摩(著) 読了

犯罪者書館アレクサンドリア~殺人鬼はパピルスの森にいる~/八重野統摩(著)前作に比べると楽しめたかな。
ただ、この結末じゃなければもっと好きだったかな。
この結末は結末でいいんですけどね。
もうちょっと幸せなというと違うけど、
幸せでなくても不幸ではない結末にしてほしかったなぁ。

それでも、楽しめたので次の作品も楽しみにしたいかな。
今作もダメだったら、もう次の作品は買わないつもりでいたので。
楽しめてよかったです。
ただ、やっぱりデビュー作が一番好きだねぇ。

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以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。
栗栖が殺人鬼だと思ってたんだけどなぁ。
夏目のことを含めて常連客に詳しかったから、
自然とそう感じたんですけど、ちゃうかったねぇ。

栗栖は殺人鬼の正体に近づいたから殺された、
ということですけど、他の人達はどういう基準で選んでたんだろう?
なんとなくで選んでたんかねぇ。

アーミンが同じ本を買い続ける理由。
思いの外、可愛らしい理由でよかった。

ベネットが仕事を選ぶ理由。
曖昧な線引って言われてましたけど、
すごく現実的な線引だよね。
自分の目に入るものだけをなんとかしたい。
それ以外をどうにかしようとは思わない。
知らなければ、ないものと同じだから。

夏目が六彦を買った理由。
大した理由はない、ということですけど、
十分に大した理由じゃないですかね。
六彦の父親との関わりがあったから。
冗談とはいえ、息子を頼むと言われていた。
そのことを覚えていた、ということは
それだけ夏目の中でしっかりと残っていたということですからね。

全てが終わった後に六彦が知ることになる事実もあるし余計に、ねぇ。
借金のことや家賃のことを夏目は全て手を回していた。
そこまでしておいて大したことないとかいうのは、
きっと7年間の孤独のせいだと思う。
自分の寂しさをごまかし続けて、
自分の色々な感情がよくわからなくなってたんじゃないかと。

最期に楽しかったと言えたのは幸せだったのかなぁ、と思う。
ただまぁ、なおのこと卑怯者だとも思うけど。

結局、アーミンはどっちだったのかね?
イラストの感じだとどちらかというと男の子という印象を受けたんですけどね。
六彦に対する反応を見ると女の子なのかな?
どっちなのやら?
伏せ字にされてるから、余計に気になるね。

アレクサンドリアを引き継いだ二人はこれからどうしていくのだろうかねぇ。

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