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レイカ 警視庁刑事部捜査零課/樹のえる(著) 読了

レイカ 警視庁刑事部捜査零課/樹のえる(著)悪くはなかったんですが、普通な感じ。
特別な力はおまけのようなもので、
それを使って事件を解決に、というわけではなかったです。
地道に事件を調べていく話になっていたわけですが、
もうちょっと何かがほしかったかな、と思うところでした。
後はどうにもこうにも憤りを感じるものばかりで、
希望のようなものがほしかったかなぁ、と。

レイカのお姉さんの事件が何も描かれていないので、
それをどう描くのかで感じ方も違ってくるかな?
というわけで、続編を待ちたいところですね。

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以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。
レイカの死体の顔をコピーする力、
大和の死体が近くにあると感じる力。
そんな特別な力は事件解決のためにバンバン出てくるわけでなく、
事件の最後にとか、最初にとちょこっと出てくるだけだったのは、
よかったかな、と思います。
けど、そうなると本当に特別なもののない刑事モノになっていたので、
物足りなさがあったので何かほしかったなぁ、と思いました。

犯人は本当に胸くそ悪い人ばかりだったなぁ、と。
最後の犯人といっても今回起こった事件のではなく、
その事件のきっかけになる事件の方の犯人ですが。

二つ目のは犯人に協力した人が本当にイラッとしたなぁ。
何様だよ、と思った。
通報することだけでは物足りなくなってたんだろうと思うよ、本当に。
彼自身がそういう仕返しをしたいと思ってたから、
そういう方法を取ったとしか思えん。
自分の手を直接汚してないから、さぞかし気持ちよかったでしょうね。
弁護士として仕事をしてる相手でもあったし、
兄弟のような存在でも妬ましさもあったんだろうと思うねぇ。

三つ目の事件は復讐したくなる気持ちもわかるわ。
犯人たちは自分のしたことを覚えてなかった。
そんなもん殺したくなるわな。

陣内とレイカが使っていた湯のみとカップにそういう意味があったのな。
親子のような二人に重ねていたのなら、
なおのこと陣内に話してほしかったと思うよ。
言えるわけがない、というのもわからんでもないけど。
気持ちが揺らぎそうになったりはしなかったんでしょうかね。
自分の手で復讐することしか考えてなかったんだろうかなぁ。

本当に希望がなかった話ばかりで、
読んでるとどんどん疲れていったなぁ。

復讐のために突き進んでいたレイカに出来た揺らぎ。
姉の顔を見てレイカは再び気持ちを強くしようとしてますが、
弱くなりそうな自分を無理矢理強くさせてるようで危うさが出てきたような感じ。
大和や羽佐間の止めてくれる言葉が今は聞こえてますが、
それが聞こえなくなってしまうのか、
拒絶反応のようなものが出て上手くいかなくなるのか。
どうなっていくのだろうかねぇ。

最後のは陣内がわかった上で、それを聞き届けましたが。
その使い方は一歩間違えれば遺族を深く傷つけることになるし、
怖いところだね。

とりあえず、続巻ですね。
出してほしいけど、出るのだろうか?

レイ...

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