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バディ・コンプレックス #13 最終回

『アクセプション』
ゾギリアのカップリング機によって、
さらに戦況は不利になっていく。

戦いの中で雛は意識を失いかけたり、と不安定な状態。
雛が苦しんでいることに全く気付かないビゾン。

そこに青葉とディオがやってくる。

旧式の2機でシグナスを飛び立った青葉とディオが向かっていたのは、
新型機を乗せた輸送船だった。
戻ってきた二人はルクシオンネクストとブラディオンネクストに搭乗。
その機体性能は大幅に上昇。

ゾギリアのカップリング機と同等の力を発揮。
けれど、青葉は雛が乗っているとわかって力を出し切れない。
そんな中でエルヴィラたちが解析した結果で雛が無理矢理カップリングさせられていることを知る。
それならとなんとか助けるために青葉とディオは動き出す。
青葉の呼びかけに雛は反応。
目を覚ましたものの、ビゾンがそれを許さない。

無理矢理カップリングしようとしたビゾンを青葉が邪魔をする。
自分を信じろ、と。
そして、青葉と雛がカップリングを。
それはディオとのカップリングを超える数値を見せた。

ゴーゴンの第二射を二人は防ぐほどに。

けれど、それが全ての始まりだった。

青葉が70年後の未来にやってきたものと同じような穴が出来た。
そこに吸い込まれていくビゾン。
その姿を見た雛は青葉からの言葉を思い出す。
自分がしなければいけないことを。

そして、青葉もまたそれが意味することに気づく。
雛だけが同じ時間を何度もループしていたのだ、と。

このタイミングで過去に戻り、青葉が未来に来ることになったタイミングで、
雛はそれよりも少し前の未来に降り立つことになる。
若返って、記憶をなくして。
何で若返ることになったんでしょうかね。
機体が損傷していたから通り抜けるのに耐えられなかった、ということなのかな?
だったら、本当の雛の始まりは一体どこなんでしょうかね。

ループから抜け出すために青葉は雛を止める。
ディオが止めるかと思った青葉だったが、
青葉の記憶を見たディオは止めなかった。

二人は雛を止め、ビゾンに止めの一撃を。

3人は無事帰還を果たす。
過去に戻れるチャンスだったんじゃないかと聞かれた青葉は、
またチャンスがあるかもしれない、と。
それに寂しがる奴がいる、とディオをからかった。

続編は近いうちになのかな?
殺したと思われたビゾンはしぶとく生きていた。
ただ、青葉がいた70年前ではなく、それよりは未来に降り立った、
という感じなのかな?
戦争を引き起こすきっかけになった男。
とかいうことなんでしょうかね。
随分お偉いさんな感じでしたもんねぇ。

生身だったビゾンが生き延びられたのは執念ってことなんかな。

時間の行き来が今後も何かを引き起こすことになるんでしょうかね。
戦争はどういう結末となるのやら。
連合へと向かった雛の扱いは今後どうなっていくのでしょうかね。
シグナスの人たちや倉光艦長はまだ受け入れてくれるでしょうけど、
上層部がはいそうですか、とは言わんでしょうしねぇ。

過去、未来がどうなるのか気になっていましたが、
まさか、それを防ぐことになるとは。
だったら、どうやって青葉は、とかもあるけど。
どうなっていくのかねぇ。

渡瀬青葉:松岡禎丞
隼鷹・ディオ・ウェインバーグ:内山昂輝
弓原雛:早見沙織
倉光源吾:速水奨
レーネ・クラインベック:藤村歩
リー・コンラッド:杉田智和
ヤール・ドゥラン:吉野裕行
エルヴィラ・ヒル:佐藤利奈
奈須まゆか:花澤香菜
アネッサ・ロセッティ:井上麻里奈
アルフリード・ガラント:森川智之
ビゾン・ジェラフィル:櫻井孝宏
タルジム・ヴァシリー:島﨑信長
ラーシャ・ハッカライネン:田村睦心
マルガレタ・オキーフ:内山夕実

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