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転生したらスライムだった件 (23)/川上泰樹

月刊少年シリウスにて連載中の川上泰樹さんの「転生したらスライムだった件」23巻
伏瀬さんの小説をコミカライズした作品

第102話「各国と招待状」
諸々の変化を祝うお祭りを開催することにしたリムル。
主催側に回って欲しいとミョルマイルに声をかける。
2人で何をするつもりなのかな。
ヴェルドラは鉄板焼をするようですが。
ドワルゴンではリムルを危険視する声も。
ただ、先んじて国交を結んでいる自分たちだからこそ出来ることもある、と。
式典などという畏まったものではないとわかって吹き出すのがいいですね。
サリオンではエラルドが厄介な状況に。
エレンのことで勝手に動いたことが発端だから自業自得ですけどね。
皇帝のエルメシアはエレンの従姉になるのか。
価値観を更新していなかったため、エラルドの行った交渉は最適と言えないものに。
リムルにまんまとしてやられたということのようですけど、そこまで考えてたのだろうか。
エルメシアとリムルはどんなやり取りをすることになるのかな。

第103話「迷宮妖精」
寂しくなって引っ越しを計画するラミリス。
ただし、リムルに黙って場所を確保しようとしたため問題に。
リムルの方はミョルマイルを配下に誘って快く受け入れてくれたりも。
リムルが来た時にいた貴族が面倒事を起こしそうなので護衛をつける。
ゴブタと隊長を争っていたゴブエモンが担当することに。
他社との関係を作るのが上手くないらしい。
なので、護衛をしながらミョルマイルから学んでみたらいい、と。
それを全うできたのなら褒美もしっかりと用意した。
どういう結果になるのだろう。
というか、どういうちょっかいをかけてくるのでしょうね。
フューズは胃に穴があきそうですね。
そして、ラミリスの問題はテンペストの目玉にすることで解決する。
ラミリスの力を冒険者向けのダンジョンとして活用する。
話がはずんでやりすぎたっぽい感じですが、大丈夫なのだろうか。

第104話「開催準備」
ダンジョンはヴェルドラをラスボスに据えることで、魔素を充満させ魔物を生みだそうと考えた。
妖気の発散にも役立つ形に。
そして、ベレッタの主人をラミリスだけに。
実際にダンジョンを作っていくが環境を変えるようなものはエネルギーの消費が激しいらしい。
その問題点を解決するためのアドバイスをくれたのはミリムだった。
ドラゴンを住まわせればいい、と。
勉強が嫌で逃げてきたらしいし、大丈夫そうじゃないけど、どうなるのかな。
ドラゴンの成り立ちも語られたり。
ヴェルドラにとっては雑魚になるらしいけど、冒険者はそこまでたどり着けるのだろうか。
宝箱にはクロベエが作った扱いにくさのある武具を。
リムルのための刀は成長していくようですが、どういう成長をしていくのかな。
サリオンとの間にある山脈に住んでいる長鼻族に許可をもらいに行ったベニマル。
許可はもらえたもののごたついているようですね。

第105話「長鼻族の馴れ初め」
アルビスと衝突した長鼻族の長老の娘であるモミジ。
まさかのハクロウの娘というね。
ハクロウの祖父に師事していた時に出会って恋に落ちた。
その後、産むまでにかなり時間が経っていたようでハクロウはもちろん知らない。
ハクロウはどういう感じになるのだろうか。
そして、ベニマルがモミジと結婚を、という話に対しても。
答えは持ち帰ってきたわけですが、モミジの方は好きになってもらいたい、と前向きらしい。
自分を止めたベニマルの力に惚れた感じだろうか。
新興国ファルメナスの第一歩が始まる。
ヨウムらしい始まり方でしたね。
ミョルマイルを護衛していたゴブエモンは片腕を失っていた。
魔物を使役して襲ってきたりと看過できない状況。
貴族がそこに接点があるわけではなく、それを利用して裏で動いている人物が確実にいるでしょうね。
ゴブエモンの方は今回のことで学ぶことがあり、さらに成長が期待できそうですね。

おまけ 吉田 薫スカウト大作戦
エルメシアの話に出てきたパティシエの引き抜き。
シュナの料理で納得させられたのですね。

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