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ヤングガンガン 2023年 No.19

2023年9月15日発売のヤングガンガン
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月刊少年サンデー ゲッサン 2023年 10月号

2023年9月12日発売のゲッサン
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ヤングガンガン 2023年 No.18

2023年9月1日発売のヤングガンガン
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ヤングガンガン 2023年 No.17

2023年8月18日発売のヤングガンガン
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月刊少年サンデー ゲッサン 2023年 9月号

2023年8月12日発売のゲッサン
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くノ一ツバキの胸の内 (9)/山本崇一朗

くノ一ツバキの胸の内 (9)/山本崇一朗ゲッサンにて連載されていた山本崇一朗さんの「くノ一ツバキの胸の内」最終巻となる9巻

第55話「おみくじ」
おみくじで一喜一憂。
おみくじを引くだけでいいのに、色々と追加されて収集がつかなくなってましたね。
そんな中でツバキが引いたのは秘密の告白。
本当にしたいこととは別のことを話す。
男のこと、男に対する自分の感情を話せる日は来るのだろうか、と考えながら。

第56話「見回り」
ベニスモモが可愛らしいですね。
自分ではなくツバキと秘密を共有していたことに嫉妬。
そんなやり取りの中で見せたツバキの表情も気になり始める。
目を覚ましたらいなかったツバキにサザンカが男を倒しに行こうとする。
あっさりとバレるわけですが、そこから寝たフリをするというのは無理がありますね。

第57話「痕跡」
男の痕跡探し。
ベニスモモがやる気になっているため慌てるツバキ。
修行ということにしてご褒美もありでサザンカたちにもやる気を出させる。
けれど、早々に飽きてしまうわけですが、最後の最後でしっかりとした痕跡を見つける。
一方でツバキを心配するサザンカだったりも。
ちゃんと見ていますね。

第58話「手紙」
温泉で見つけた手紙の返信。
そこから始まる秘密の文通。
楽しい時間は普段の生活にも良い影響を与えていた。
ただし、サザンカだけは違和感に気づいていた。
その正体を突き止めるためにベニスモモを襲う。
呼び出して話をするのではなく、襲って聞き出そうとするのがサザンカらしいですね。
返り討ちにあっていましたが。
というわけで、ベニスモモはサザンカに協力を提案する。

第59話「掟破り」
ベニスモモとサザンカに秘密がバレる。
ツバキはサザンカを1人で悩ませていたのだと知る。
さらに先生にもバレていたことが明かされる。
この時のハナの言葉には別の意味が込められていたわけですけど、
ツバキはサザンカを傷つけてしまったことを後悔し諦めようとする。

第60話「恩返し」
サザンカが傷ついたのは信用されていなかったこと。
自分には話してほしかった、と。
そして、アサガオとのケンカ。
それでスッキリしたサザンカは自分の気持ちに正直になることを選ぶ。
ツバキが本当に望むことを手伝う。

最終話「くノ一ツバキの胸の内」
サザンカとアサガオが全員に声をかけて協力を頼んだ。
というわけで、事情はわからなくてもツバキのために駆けつけたあかね組。
いいとこ取りさせまいとベニスモモが止めたコノハに飛びつくヒナギク。
格好良くはなくても、ヒナギクの本当の良さがあった気がする。
そして、ツバキが向かったことでハナは安心する。
自分ではできなかったことをツバキがしてくれたのだと。
その後は、少数から交流が始まる。
ツバキが文通をしていた相手とどのように成長していくのか。
他のあかね組の面々が交流の中でどう変化していくのか楽しみですね。

おまけ
あおい組との交流前日の話。
サザンカの本心と嫉妬。
嫉妬のやり口がなかなかに意地悪で凶悪でしたけどもね。
そんなサザンカも男と交流する中で変化していくのだろうか。

その後の彼女たちは気になりますが最後まで楽しめました。
その一方で、9巻で終わりになったことで表紙が揃わなかったのは残念かな。

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ヤングガンガン 2023年 No.16

2023年8月4日発売のヤングガンガン
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ゴブリンスレイヤー (14)/黒瀬浩介

月刊ビッグガンガンにて連載中の黒瀬浩介さんの「ゴブリンスレイヤー」14巻
蝸牛くもさんの小説をコミカライズした作品

第73話
重戦士はホブゴブリンを危なげなく倒すが、状況は決して良くない。
そして、女神官が懸念していた通りゴブリンに襲われていた新人たち。
せっかく頭を守る兜をかぶっていたのに、何で取るのか。
何が起こるかわからない状況だからこそ必要なものだろうに。
走るのに邪魔なら、そもそも邪魔にならないようにしておかなければいけなかったことだし。
被害は大きかったが全滅の前になんとか女神官たちは駆けつける。
少年魔術師は同じことを繰り返すまいと考える。

第74話
術の組み合わせを今必要な新たなものへ。
蜥蜴僧侶が地下でしたことと同じことを結果的にしていたのが面白いですね。
そして、ゴブリンスレイヤーは穴を使って地上の池の水を洞窟に流し込み道を塞ぐ。
さらに凍らせて万全を期す。
一方で少年魔術師は逃げ遅れたゴブリンを倒そうと考えるが、
復讐にとらわれそうになるところを仲間の言葉が踏みとどまらせる。
今の目的はゴブリンを倒すことではなく無事に帰ることだと。
しっかりと成長していますね。

第75話
女神官の昇級。
まだわからないけれど、それに見合うように頑張っていきたい。
けれど、妖精弓手の言葉でその答えに少し近づく。
ゴブリンスレイヤーのそばにこれからもいるだろう。
でも、自分も同じになる必要はないのだと。
そして、少年魔術師は旅に出る。
こちらも同じになるつもりはない、と。
圃人の女性がともに旅に。
そんな2人のやり取りにゴブリンスレイヤーが声を出して笑ったりも。
嬉しそうでしたねぇ。
再会してほしいですね。

第75.5話
次元を渡り歩いていた勇者は冒険者の訓練場へ。
勇者ではない自分を想う部分があるようですが、それを話せる人がいないのは寂しいですね。

第76話
妖精弓手の姉が結婚。
ゴブリンスレイヤーだけは誰がするのか確認しようとしていましたが、他は勝手に勘違い。
噛み合わなくなってようやくわかることに。
結婚式に招待されたのにゴブリンスレイヤーは辞退しようとする。
ゴブリン退治は他の人に回してもらおう、と女神官は笑顔で譲らなかった。
時期的にゴブリン退治の依頼は少ないらしい。
ただし、その理由はそもそも依頼が入らないような状況であることが多いから。
ゴブリンによる悪行に時期などは本来はないもの。
そして、休暇を取るために少しだけゴブリン退治を終わらせる。

第77話
たまたま居合わせた旅人が戦っていたことで依頼が届くことになった。
けれど、1人で出来ることには限界がある。
命は無事でも心は無事ではないだろうなぁ。
ただ、彼女のおかげで多くの人が助かることになった。
それでも間に合ったと思える状況ではないですが。
蜥蜴僧侶は聖騎士以降、ゴブリンたちが小賢しくなっている、と感じていた。
そうならないようにしてきたつもりだが、それもまた末端にすぎない。
そして、知恵をつけるのなら、自分たちもさらに手を考えねばらない。
これまでも散々冒険者の常識から外れたことをしてきましたが、今度は何を考えつくのだろう。

第78話
粘土板を水の都に運ぶゴブリンスレイヤーたち。
依頼にすることで旅費を賄えることに。
そして、妖精弓手は里帰りのお土産探し。
女性陣は他にも色々と買い物を楽しむようですね。
剣の乙女は完全に恋する乙女な表情をしていましたね。
けれど、ゴブリンスレイヤーには微塵も伝わらない。
寂しくもあり、だからこそ惹かれるところでもあるのかな。
そんな彼女がしていた船が沈むという話。
それが冒頭に繋がっているんですね。
ゴブリンだけがしていることなのか。
別の何かと協力関係にあるのだろうか。

第79話
ゴブリンスレイヤーたちも襲われることになる。
洞窟ではなく、川という場所だがそこは紛れもなく巣穴だった。
これだけの状況でハッキリと襲われているという風に伝わっていないのもおかしな話ですね。
森人たちの住んでいる場所は大丈夫なのだろうかとも思うけど。
ゴブリンたちは明らかに知恵がないとできないことをしていますね。
本当にゴブリンだけなのだろうか。
何事もなかった時にはおそらく水着の話をしていた感じですね。

間章 オールドスクールなお話
新人育成のために洞窟に罠を用意する鉱人道士と、それについてきた妖精弓手のやり取り。
言い合いをするのが常日頃ではあるけれど、なんだかんだで気の合う仲間ですね。
1年も一緒にいたら、少しはわかって当然の話なのかな。
それでもわからないこともまだまだあるでしょうけど。

ゴブスレさん
女神官が心配になるのも仕方がないですね。
ていうか、その乗り物はどこから出てきたのかと。

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ヤングガンガン 2023年 No.15

2023年7月21日発売のヤングガンガン
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それでも歩は寄せてくる (15)/山本崇一朗

それでも歩は寄せてくる (15)/山本崇一朗週刊少年マガジンにて連載中の山本崇一朗さんの「それでも歩は寄せてくる」15巻

第188局
友達のアシストで2人にしてもらえた凛が歩をグイグイ攻める。
可愛いとしっかり言ってあげるところが良いですね。
ただ、将棋を持ち出したことで最後はそちらに集中してしまいましたが。

第189局
凛の頑張りを見ていたマキは平等にうるしと歩を占う。
というわけで、何の仕掛けもなく、しっかりと相性100点を手にする2人。
大喜びして我に返るところが可愛らしいですね。

第190局
文化祭も終わり後片付け。
ただし、最後はしっかりと将棋を。
流れとしては告白は考えられるから勘違いしても仕方がないね。

第191局
コンタクトがなくて裸眼で見えないうるし。
歩の距離が近くてドキドキ。
メガネをかけるのが恥ずかしかったが、変わらないのならとメガネをかける。
そんな中でクリスマスデートの約束をする2人。
メガネを外して理由を作ってうるしから顔を寄せる。
頑張っていましたねぇ。

第192局
プレゼント選びに悩む歩を助ける凛。
かなり迷走していたから凛がいてよかったですね。
良いものも無事に見つかった。
そして、手伝った凛もちゃっかりとプレゼントをもらう。

第193局
一方でうるしの方は桜子と互いに相談するわけですが、桜子のプレゼントは参考にならないですね。
感覚がおかしい。
ただ、どういう結果になったのかは非常に気になるところですが。

第194局
クリスマスデートを終えて、互いにプレゼントを開けた2人は驚くことに。
同じ写真立てを選んでいた。
息ピッタリですね。
うるしは占いの時の写真を飾っていましたが、歩はどんな写真を飾るのだろう。

第195局
2人で除夜の鐘を鳴らしに。
いつもとは違う時間というのは積極的にするのかな。
というわけで、手を繋ぐ2人が可愛らしかった。

第196局
みんなで初詣。
ポロッと出た願いは心からの願いでしょうね。
聞かれることになるとは思っていなかったから、その迷いでマキにはバレてしまうことに。

第197局
変な意地の張り合いをする歩と凛。
本当に何をしていたのかと。

第198局
2人で雪だるま作り。
完成したものが自分たちにそっくりでドキッとする中で、雪合戦をしていたタケルたちの雪玉が飛んできて、さらに小さな雪だるまを作ることに。
子供みたいになってさらにドキッとするうるしだったが、歩は兄弟だと思ったようですね。

第199局
熱が出て意識がはっきりしないと敬語になるうるし。
歩に甘えていましたが、途中で意識がはっきりしていた。
けれど、そのまま甘えようとするが敬語ではなくなってバレてしまう。
これは恥ずかしいですね。

第200局
テスト前で緊張していると考えた歩はうるしを将棋に誘う。
けれど、テストに集中しようと将棋を封印していて、将棋を指したいという禁断症状が出ているだけだった。
何事もほどほどにすることが大切ですね。

おまけ
「第199局」の歩が帰った後の話。
恥ずかしさから寝たフリをしていたら両親のイチャイチャを聞かされることに。
敬語になるのはお父さんが同じだったんですね。
お母さんは楽しんでいたなぁ。

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月刊少年サンデー ゲッサン 2023年 8月号

2023年7月12日発売のゲッサン
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ヤングガンガン 2023年 No.14

2023年7月7日発売のヤングガンガン
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ヤングガンガン 2023年 No.13

2023年6月16日発売のヤングガンガン
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月刊少年サンデー ゲッサン 2023年 7月号

2023年6月12日発売のゲッサン
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29歳独身中堅冒険者の日常 (15)/奈良一平

29歳独身中堅冒険者の日常 (15)/奈良一平別冊少年マガジンにて連載中の奈良一平さんの「29歳独身中堅冒険者の日常」15巻

第82話「コマイ村迷宮レクイエム 5」
消えていく記憶。
そんなブラドーに対してあくまでも自分の考え方を押し通すハジメ。
ブラドーが本当に望んでいることを吐き出させる。
それに応えるために。
そんなハジメのやり方にスカーレットも賛同する。
並んだ2人をブラドーが挑発したりと最期の時を楽しみ始めていましたね。

第83話「コマイ村迷宮レクイエム 6」
失った左腕の再生。
しかし、エリクサーが持つ力はそれだけに留まらない。
外に見えているものだけが傷ではない。
内側にも傷はできていくもの。
そして、それは戦いによって得た経験を貯めておく器も例外ではなかった。
それが癒えたことでハジメは本来の力を手にすることになる。
さらに戦いの中でスカーレットの動きを学んでいく。
そんな2人で一撃を入れるが、ブラドーはまだ余裕があった。

第84話「コマイ村迷宮レクイエム 7」
楽しそうなブラドーの姿に迷いが生まれてしまったスカーレット。
それはハジメも同じだった。
短いながらもともに冒険をしたのだから。
けれど、時間は残されていない。
ブラドーは姿を変えてしまう。
自我を失い守りたいはずの仲間に手を出してしまう。
ハジメが自分のしたいことに集中できるようリルイが動く。
他の仲間も協力してくれる。

第85話「コマイ村迷宮レクイエム 8」
ハジメは一撃を食らうが、それにより長くは続けられないが力は増す。
再生が追いつけないほどの猛攻。
そして、ブラドーの自分を取り戻させた。
これが最期だと死を受け入れようとしたが、それを邪魔する者が現れる。
人形でしかなかったブラドーの仲間たち。
最期に今度はブラドーが守られることになった。
それでもその攻撃をくぐり抜けてハジメはブラドーの望みを叶えるために進む。

第86話「コマイ村迷宮レクイエム 9」
戦いは終わりダンジョンは姿を変える。
そこで語られるのは古代種とダンジョンの主の関係だった。
おとぎ話で語られているもの。
ブラドーは戦いを称える。
そして、自分を仲間にしてほしい、と。
それが古代種として生まれ変わりダンジョンを攻略する側になる契約だった。
古代種の魂にはその時のことが刻まれているようでリルイたちは思い出すものがあったようですね。
さらに報酬を尋ねられたハジメは3人の絵の前に立つブラドーを思い出して伝えた。
3人ではなく4人の絵を。
それもとびきりの笑顔でしたね。
自分のためではなくブラドーのために使うというのがいいですね。

第87話「新・山キノコ亭へようこそ!」
山キノコ亭が新装開店。
ドワーフたちがやりすぎて、今度は地下がダンジョンのような広さに。
入り込んだナタリーたちがてんやわんやとすることになるが、
最後はハジメが駆けつけたことで大事にはならず。
ただし、無自覚でナタリーをたらしこむハジメだった。
リルイが聞いていたらどうなっていたのでしょうね。

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