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法廷の王様 弁護士・霧島連次郎/間宮夏生(著) 読了

法廷の王様 弁護士・霧島連次郎/間宮夏生(著)「推定未来」より好みだったようには思いますが、
今作も惜しいというか、
物足りないというか、
そういう部分はなくはなかったです。

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以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。
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法廷の王様 弁護士・霧島連次郎/間宮夏生(著)

法廷の王様 弁護士・霧島連次郎/間宮夏生(著)メディアワークス文庫、12月の新刊3冊目。

負け知らずの法廷の王様に舞い込んだのは
ストーカー殺人で起訴された青年の弁護。
とある事情から固辞する彼だが、見かねた上司の計らいで
渋々ながら新人弁護士とともに弁護を引き受けることに。
青年の自白と完璧な状況証拠によって有罪確実な事件を
逆転すべく、彼が暴いた真実とは。

前の作品が悪くはなかったのを思い出したことで、
購入することにしたわけですが、
どんな感じになってるだろうかなぁ。
イマイチであったら、たぶん次は買わないだろうけど、
どうなるだろう。



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推定未来―白きサイネリアの福音―/間宮夏生(著) 読了

推定未来―白きサイネリアの福音―/間宮夏生(著)前半の君島がメインとなる話と
後半の如月のことがメインとなる話。

もうちょっとストライカーという犯罪予報のシステムを
利用して話が動くのかと思っていたんですけど、
そういう展開ではなかったので少し残念だったかな、と。
システム自体はまだまだ実験途中というか、
組織にまだ認知されていないために実践投入ができてない状況。
そんな中でそのシステムを扱う犯罪未然防止対策係にまつわり人たちの問題であったり、
新たに配属された君島の話で物語が進んでいく。

少し物足りない、というか、後半の展開の仕方を前半でもしていてくれたら、
もうちょっと楽しめたかな?という感じかな。
悪くはなかったです。

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以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。
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推定未来―白きサイネリアの福音―/間宮夏生(著)

推定未来―白きサイネリアの福音―/間宮夏生(著)メディアワークス文庫、6月の新刊3冊目。

決められた未来はない、だが、予測できる未来はある。
犯罪を未然に防ぐ部署に転属となった男。
彼をスカウトした女性係長は人の不幸を呼ぶ女と噂されていた。
そんな二人が事件を追う中でたどり着く真実は
予測可能な未来だったのか。

どういう感じだろうかなぁ。
どんな結末になってんだろうかな。
楽しめるといいねぇ。

推定...

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