ぐ~たらにっき
Lazy Diary

後継者に選ばれたのは別の人。
全てを失った中で出会ったのは狸だった。
というわけで、これで完結となるポコ侍のシリーズ。
読もうと思っていたものの、随分と後回しにしてしまいました。
他にも読むものはあるんですが、
こちらの方が気になったので先に、という感じです。
どういう最後になるのか楽しみです。
これまでの登場人物が出てきたりするのだろうか?
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相変わらずなポコ侍と新しい神様が登場してそっと寄り添い繋ぐ縁。
今作もよかった。
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以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。

バイト先で大失態を演じ、心は折れていた。
やけ酒に沈み、帰り道で連れ帰った狸。
人の言葉を喋る狸というなんでも話せる相手との時間が始まる。
てっきり終わりだと思っていたポコ侍シリーズが続いていて嬉しい限りです。
前作のシリーズとは別の作品でも最後に出てきたりしていましたが、
シリーズの方は完全に終わったと思っていたんですよね。
マヨ大好きなポコ侍が今回はどんな風に寄り添っていくのでしょうね。
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思い出を残して故郷を旅立ち、
別々の地で別々の人生を歩み始めた幼馴染たち。
様々な悩みで立ち止まった彼らのもとに、
のんびり屋で天然で、空気の読めない喋るシロクマが。
驚き困惑していた彼らは不思議と懐かしい温かさを感じるシロクマに
背中をそっと押されていることに気づく。
やがて、思い出の中に置いてきた正体と切ない想いが明らかに。
マヨネーズ大好きの狸な神様のシリーズが終わりまして、
今度はシロクマが救っていくようです。
そこには何やら秘密があるようですけど、
どういうことなんでしょうかね。
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今回でこのシリーズは終わりっぽいですね。
ポコ侍に会えなくなるのは寂しすぎるよ。
そんな今回はこれまでとは少し違った感じに話が進んでいくことに。
気になっていた彼の登場ももちろんあったり、
懐かしい人たちも登場したりで最後まで楽しんで読むことが出来ました。
次回作も楽しみにしたいですねぇ。
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理不尽な上司からのクビ宣告。
心は折れていた彼女だったが、相談出来る相手がいなかった。
ただ、そこには帰り道で連れ帰った捨て猫が4匹。
そして、そこに混じっていた狸が人の言葉を喋りだした。
とりあえず、あらすじ読んでて笑ったんだが^^;
何で神様は捨て猫に混じっていたのかw
というわけで、話を聞いてくれる神様たちの話。
今回はどんな感じだろうかねぇ。
楽しみです。
振られていた男性は今回も登場するのかな?
別の縁はあったようですけどね。
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今回はビーバーの姿をした川の神様ではなく、
エゾリスの姿をした森の神様が縁結びのお手伝い。
前作の人は登場するのかな?
と思っていたわけですが、ガッツリ出てきてましたね。
メインとなっていた人たちは話の中で、
幸せなのがわかってよかったねぇ。
千尋のところは子供も生まれるそうで、おめでたいねぇ。
狸さんにはこっそり子供の前に姿を見せてほしかったりするね。
今回もよかったですねぇ。
前回よりもさらによくなってたとも思います。
また続きが出てほしいなぁ、と思うところですけど、
もう終わりなのかなぁ。
個性的な神様たちをもっと見ていたいし、
そんな神様たちに出会った人たちがどういう形で幸せを掴んでいくのか見ていたいですねぇ。
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新天地に越したばかりの結は悩んでいた。
神様のような存在の姉に彼氏が出来た。
しかし、相手はいかにもダメそうな男。
大事な姉を傷つけずに守るにはどうしたいいのか。
越したばかりで相談出来る相手がいない。
でも、自称神様の狸ならいた。
というわけで、続き出ないかなぁ、と願ってましたが、
出ましたねぇ。
今回も非常に楽しみです。
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色々と笑えたりもして、本当に楽しかった。
二柱の神様が出てくるわけですが、「神様の御用人」の黄金に似たところがありますね。
ただ、こちらの神様は人間の姿になることも出来るわけですが、
そんな二柱の神様は元々山の神と川の神。
けれど、どちらも人の世の中で自分たちが暮らしていた場所を奪われた。
なのに、神様たちは人の世のために出来ることをと動いてくれてるわけですね。
いい神様すぎるでしょうに。
縁結びの神様から頼まれて代理でそれぞれ縁を結ぶことになり、
助けを求められて姿を見せた二人とその相手になる4人の男女目線で話が進んでいきます。
助けを求めてきた相手には基本的に動物の姿、
その相手となる人には人間の姿で接するので、
変なスレ違いも起こったり。
ということで、本当におもしろかったです。
4人については幸せになったわけですけど、
他の人の話でまた二柱の神様を登場させてほしいなぁ、と思いました。
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就職を機に上京したものの、その心は今にも折れそう。
誰かに相談したくても人はいない。
でも、狸はいる。
寂しさのあまり連れ帰った狸は人の言葉を喋り出し、
神様だと言い出した。
そんな神様に一日の出来事を話す日課が始まる。
短編だったものを加筆修正して長編に、というものらしい。
あらすじを読んで気にはなっていたものの、どうするかなぁ、
と思いつつ、書店で表紙を見て可愛かったので購入。
という感じでしょうか^^;
久しぶりに初めての作家さんかな?
楽しめるだろうか。
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