edit

路地裏のあやかしたち 3 綾櫛横丁加納表具店/行田尚希(著) 読了

路地裏のあやかしたち 3 綾櫛横丁加納表具店/行田尚希(著)最後まで面白かった。

妖怪と表具との出会い。
そこからさらに繋がった人との出会いや経験。
それらが全てこれからの洸之介の力となる。
洸之介だから出来るこれからを歩くための力に。

妖怪たちの話は蓮華の話がやっぱりよかったですねぇ。

これまでに出てきた妖怪たちも出てきたりして、
少しずつ洸之介の中にある気持ちを揺らしていくというのもよかったですね。
みんな洸之介のことを気にかけてる、好きなんだろうなぁ、というのがよくわかった。

行田さんの次回作も楽しみにしたいですね。

関連記事
路地裏のあやかしたち 綾櫛横丁加納表具店/行田尚希(著)
路地裏のあやかしたち 綾櫛横丁加納表具店/行田尚希(著) 読了(ネタバレ注意)
路地裏のあやかしたち 2 綾櫛横丁加納表具店/行田尚希(著)
路地裏のあやかしたち 2 綾櫛横丁加納表具店/行田尚希(著) 読了(ネタバレ注意)
路地裏のあやかしたち 3 綾櫛横丁加納表具店/行田尚希(著)


以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。
edit

路地裏のあやかしたち 3 綾櫛横丁加納表具店/行田尚希(著)

路地裏のあやかしたち 3 綾櫛横丁加納表具店/行田尚希(著)メディアワークス文庫、6月の新刊1冊目。

今回も様々な妖怪と触れ合うことになる洸之介。
鵺、天邪鬼、そして顔馴染みの雪女。
彼らの切ない物語に触れ合ううちに、
自分の将来の進路を深く考えるように。

シリーズ完結となる今作。
どういう終わり方になるのか楽しみですね。
蓮華の話が入ってるのがとても気になりますね。
どういう話になってるのか楽しみ。
で、洸之介はどういう進路を選ぶのだろうかねぇ。

関連記事
路地裏のあやかしたち 綾櫛横丁加納表具店/行田尚希(著)
路地裏のあやかしたち 綾櫛横丁加納表具店/行田尚希(著) 読了(ネタバレ注意)
路地裏のあやかしたち 2 綾櫛横丁加納表具店/行田尚希(著)
路地裏のあやかしたち 2 綾櫛横丁加納表具店/行田尚希(著) 読了(ネタバレ注意)


路地裏のあやかし...

路地裏のあやかし...
著者:行田尚希
価格:616円(税込、送料込)
楽天ブックスで詳細を見る


edit

路地裏のあやかしたち 2 綾櫛横丁加納表具店/行田尚希(著) 読了

路地裏のあやかしたち 2 綾櫛横丁加納表具店/行田尚希(著)今回、新たに登場する妖怪は
鎌鼬、座敷童、ぬらりひょんの3人。
それに兵助さんの話がラストに。
表具師としての仕事としては扇面画というものだったり、
襖や障子だったり。
襖も表具師さんの仕事だったんですね。

そんな中で洸之介は人と妖怪の考え方の違いだったりを改めて感じたり、
受験生となって勉強に向き合う中であまり身が入らない自分に気付いたり。
そして、将来に対する不安を抱き始めることとなる。

まだ少し話は続くらしいので、3巻が楽しみですね。
洸之介は妖怪たちとの生活の中でどういう将来を選ぶようになるのか。

関連記事
路地裏のあやかしたち 綾櫛横丁加納表具店/行田尚希(著)
路地裏のあやかしたち 綾櫛横丁加納表具店/行田尚希(著) 読了(ネタバレ注意)
路地裏のあやかしたち 2 綾櫛横丁加納表具店/行田尚希(著)


以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。
edit

路地裏のあやかしたち 2 綾櫛横丁加納表具店/行田尚希(著)

路地裏のあやかしたち 2 綾櫛横丁加納表具店/行田尚希(著)メディアワークス文庫、11月の新刊2冊目。

父親のことがきっかけで始まった物語。
表具との出会い。
込められた思念とそれを鎮める仕事。
そして、様々な人と妖怪との出会い。
今回はどんなことが起こるのでしょうかね。

どうなっていくんだろう、とは思ったものの、
続くとは思ってなかったので予想外でしたねぇ。
どんな感じになってるのか楽しみですね。

関連記事
路地裏のあやかしたち 綾櫛横丁加納表具店/行田尚希(著)
路地裏のあやかしたち 綾櫛横丁加納表具店/行田尚希(著) 読了(ネタバレ注意)


路地裏のあやかし...

路地裏のあやかし...
著者:行田尚希
価格:599円(税込、送料込)
楽天ブックスで詳細を見る


edit

路地裏のあやかしたち 綾櫛横丁加納表具店/行田尚希(著) 読了

路地裏のあやかしたち 綾櫛横丁加納表具店/行田尚希(著)ゴタゴタとしてるので少し読むのに時間がかかってしまいましたが、
楽しめました。

表具というあまり聞きなれないものと、
妖怪という不可思議な存在たちとの話。

最初は依頼をしにきた洸之介が、
自分でも表装をすることに。
表具の奥深さを知っていき、
そんな中で裏の仕事にも関わっていく。

妖怪が問題に関わってるのかと思いきや、
絵に込められた作り手の思念がというもの。
それを表装によって悪さをしないようにする。

表具というのは聞きなれないですが、
読みやすかったです。
表具についても少しだけ興味を持ちましたしね。

関連記事
路地裏のあやかしたち 綾櫛横丁加納表具店/行田尚希(著)


以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。
edit

路地裏のあやかしたち 綾櫛横丁加納表具店/行田尚希(著)

路地裏のあやかしたち 綾櫛横丁加納表具店/行田尚希(著)メディアワークス文庫、2月の新刊3冊目。
第19回電撃小説大賞メディアワークス文庫賞受賞作。

画家である父の作品が夜になると動き出す。
そんな怪奇現象に悩まされていた主人公は、
そういうものを解決してくれる場所がある知る。
そこで出会ったのは若く美しい女表具師だった。
人間と妖怪が織りなす、ほろ苦くも微笑ましい不思議な物語。

受賞作ということで購入してみました。
特にあらすじに惹かれたという感じではないですね。
あらすじに惹かれたのは残るもう一冊の受賞作の方なんですが、
何かこっちの方が先に読みたい感じがあったんですよねぇ。
というわけで、楽しめるといいなぁ。


template by Lazy Diary

copyright © ぐ~たらにっき all rights reserved.